第112回 A問題

全90問・正答つき 2/2ページ

112A51

ある地域で実施された歯周病予防事業の効果を評価することとした。 アウトカム評価はどれか。1つ選べ。

  1. a事業の参加者数
  2. b事業に要した総経費
  3. c予防活動の実施回数
  4. d事業前後の歯科受診率の変化
  5. e保健指導に要した1人あたりの単位時間
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正答 d

112A52

高齢者の歯周組織にみられる特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a歯肉の増殖
  2. b歯根膜腔の狭窄
  3. c歯槽骨密度の増加
  4. dセメント質の肥厚
  5. e線維芽細胞の増加
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正答 bd

112A53

74歳の男性。食事摂取の困難を主訴として来院した。既往歴として脳梗塞がある。嚥下造影検査を行ったところ、喉頭閉鎖不良による水分誤嚥を認めた。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a水分摂取制限
  2. bプッシング訓練
  3. cアイスマッサージ
  4. d息こらえ嚥下訓練
  5. e舌接触補助床製作
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正答 bd

112A54

研究用模型にサベイラインを描記した。 引き続きサベイヤー上で行う必要があるのはどれか。2つ選べ。

  1. a義歯床の記入
  2. b鉤尖位置の決定
  3. c大連結子の選択
  4. dブロックアウト
  5. eワックスステップの付与
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正答 bd

112A55

医薬部外品の薬用歯みがき類の成分と効能又は効果の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. aソルビトール ーー 口臭の防止
  2. b水酸化アルミニウム ーー 歯がしみるのを防ぐ
  3. c塩化セチルピリジニウム ーー 歯内炎の予防
  4. dカルボキシメチルセルロース ーー タバコのやに除去
  5. eモノフルオロリン酸ナトリウム ーー 歯石の沈着を防ぐ
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正答 c

112A56

歯肉退縮部位の根面被覆において、遊離歯肉移植術に比べた結合組織移植術の利点はどれか。2つ選べ。

  1. a移植片の生着がよい。
  2. b角化歯肉幅の増加量が多い。
  3. c血管損傷のリスクが小さい。
  4. d受容側の縫合が不要である。
  5. e採取部位の術後の創面露出が小さい。
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正答 ae

112A57

完全脱臼した永久歯の再植で予後に影響するのはどれか。すべて選べ。

  1. a歯根の形成量
  2. b隣在歯の有無
  3. c再植までの時間
  4. d歯槽骨の損傷程度
  5. e脱落歯の保存状態
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正答 acde

112A58

混合歯列期の顎関節症の対応として最も優先するのはどれか。1つ選べ。

  1. a矯正治療
  2. b咬合調整
  3. c筋弛緩薬の使用
  4. dスプリントの装着
  5. eセルフケアの指導
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正答 e

112A59

40歳の男性。インプラント治療を希望して来院した。問診の結果、喫煙者であり禁煙には関心がないという。 禁煙ステージとしてこの期の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a禁煙開始日の設定を促す。
  2. b禁煙補助薬の使用を勧める。
  3. cニコチン依存は疾病であることを説明する。
  4. d喫煙欲求のコントロールの仕方について助言する。
  5. e喫煙がインプラント治療の成功率を低下させることを説明する。
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正答 ce

112A60

矯正治療中の口腔内写真(別冊No.9A)と側面頭部エックス線規格写真(別冊No.9B)を別に示す。

112A60の別冊図1

この治療で上顎の歯に起こる変化はどれか。1つ選べ。

  1. a犬歯の挺出
  2. b側切歯の圧下
  3. c前歯の唇側傾斜
  4. d第一小臼歯の近心傾斜
  5. e第一大臼歯の遠心移動
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正答 e

112A61

頻拍発作を起こしやすい病態はどれか。1つ選べ。

  1. a心房細動
  2. b洞性不整脈
  3. c洞房ブロック
  4. d房室ブロック
  5. eQT延長症候群
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正答 a

112A62

デュアルキュア型レジンセメントを用いて2級コンポジットレジンインレーを装着することとした。 適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a隣接面接触点の調整後に接着操作を行う。
  2. bインレー体内面をオキシドールで清掃する。
  3. cプライマー処理をした窩洞にセメントを塗布する。
  4. d余剰セメントを仮重合〈タックキュア〉して除去する。
  5. e光重合後は直ちに仕上げ研磨を行う。
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正答 ad

112A63

2種類の顎間関係記録装置の写真(別冊No. 10A、B)を別に示す。

112A63の別冊図1
112A63の別冊図2

10Aと比較した10Bの特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a装置の安定性が優れている。
  2. b側方運動路が拡大して描記される。
  3. c描記中に術者が運動軌跡を直視できる。
  4. dタッピングポイントのばらつきが少ない。
  5. e描記後に下顎模型を再装着する必要がない。
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正答 bc

112A64

72歳の男性。歯の動揺を主訴として来院した。イメージングプレートを用いて 口内法エックス線撮影を行った。6枚のエックス線画像(別冊No.11A)とエックス線画像配置のマッピングテンプレート(別冊No.11B)を別に示す。

112A64の別冊図1
112A64の別冊図2

正しく読影できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 d

112A65

下顎前突を呈するのはどれか。1つ選べ。

  1. aTurner 症候群
  2. bRobin シークエンス
  3. cRussell-Silver 症候群
  4. dTreacher Collins 症候群
  5. eBeckwith-Wiedemann 症候群
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正答 e

112A66

48歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。検査の結果、上顎右側側切歯から左側側切歯までの欠損を固定性ブリッジで治療することとした。ブリッジ製作過程の写真(別冊No. 12)を別に示す。

112A66の別冊図1

この過程より後に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. aグレージング
  2. bエアベントの付与
  3. cガイドグルーブの付与
  4. dアンチフラックスの塗布
  5. e金属接着性プライマーの塗布
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正答 de

112A67

56歳の男性。開口障害を主訴として来院した。3か月前から症状があるという。最大開口量は 28 mmで、開口時に左側顎関節に疼痛を認める。初診時のエックス線画像(別冊No.13A)、CT(別冊No.13B)及びMRI(別冊No.13C)を別に示す。

112A67の別冊図1

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a下顎頭肥大
  2. b顎関節強直症
  3. c化膿性顎関節炎
  4. d滑膜性骨軟骨腫症
  5. eリウマチ性顎関節炎
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正答 d

112A68

60 歳の男性。下顎左側臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。2年前に下顎左側第一大臼歯の修復処置を受けたという。垂直および水平打診に反応を示す。検 査の結果、クラウンを除去することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)、 クラウン除去後の口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。

112A68の別冊図1
112A68の別冊図2

歯周組織検査結果の一部を表に示す。「6 の治療と下顎左側臼歯部の補綴処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯根分割 ーー「66の連結クラウン装着
  2. b近心根分割抜去 ーー「6 のクラウン装着
  3. c近心根分割抜去 ーー 「⑤6⑥のブリッジ装着
  4. d遠心根分割抜去 ーー「6のクラウン装着
  5. e遠心根分割抜去 ーー「⑥6⑦のブリッジ装着
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正答 e

112A69

62歳の女性。上顎前歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。1か月前の健康診断で、空腹時 血糖は180 mg/dL、HbA1cは7.9%であたが、特に治療はしていない。初診時 の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線画像(別冊No.15B)を別に示す。

112A69の別冊図1
112A69の別冊図2

歯周組織検査結果の一部を表に示す。口腔清掃指導後の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a暫間固定
  2. b内科への紹介
  3. c抗菌薬の経口投与
  4. d歯周ポケット掻爬術
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 be

112A70

68歳の女性。下顎左側犬歯の補綴装置脱離を主訴として来院した。2年前から骨粗鬆症のためビスホスホネート製剤を内服しているが、他に特記すべき既往歴、服薬歴、喫煙歴、過度の飲酒歴および肥満はない。「3は動揺と打診痛があり、排膿を認める。内科医と相談のうえ抜歯することとした。初診時の口腔内写真(別冊 No.16A)とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。

112A70の別冊図1

抜歯に際して行うべきなのはどれか。3つ選べ。

  1. a術前の十分な消炎
  2. b抜歯窩の骨鋭縁の除去
  3. c副腎皮質ステロイド薬の投与
  4. d周囲軟組織による抜歯窩の閉鎖
  5. eビスホスホネート製剤の6か月間の休薬
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正答 abd

112A71

10歳の女児。上顎右側側切歯の凹みが気になり来院した。自発痛と冷温痛はみられない。歯髄電気診で正常反応を示した。検査の結果、ある処置を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)、エックス線画像(別冊No.17B)及びラ バーダム装着時の口腔内写真(別冊No.17C)を別に示す。

112A71の別冊図1

適切な処置はどれか。1つ選べ。

  1. a予防填塞
  2. b直接覆髄
  3. c生活歯髄切断
  4. d抜 髄
  5. e感染根管治療
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正答 a

112A72

60歳の男性。インプラントのメインテナンスを希望して来院した。3年前に下顎左側第一大臼歯と第二大臼歯欠損に対しインプラント治療を行い、1年毎にメインテナンスを実施している。検査の結果、清掃状態は良好で、歯肉と粘膜に異常を認めない。咬合時の口腔内写真(別冊No.18A)、偏心運動時(赤)及びタッピング運動時(青)の咬合接触を印記した口腔内写真(別冊No.18B)を別に示す。

112A72の別冊図1

咬合調整が必要なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「3
  2. b「4
  3. c「5
  4. d「6部
  5. e「7部
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正答 d

112A73

5歳の男児。下顎左側乳犬歯の変色を主訴として来院した。6か月前に気付いたが、そのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線画像(別冊No.19B)を別に示す。

112A73の別冊図1

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯内歯
  2. b歯髄充血
  3. c内部吸収
  4. d外来性色素沈着
  5. e象牙質形成不全症
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正答 c

112A74

67歳の女性。上顎左側臼歯部頬側歯肉の腫脹と咬合痛を主訴として来院した。自発痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とある検査時のエックス線画像(別冊No.20B)を別に示す。

112A74の別冊図1

適切な処置はどれか。1つ選べ。

  1. a└5の感染根管治療
  2. b└5の歯根尖切除
  3. c└6の感染根管治療
  4. d└6の歯根尖切除
  5. e└6のトライセクション
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正答 c

112A75

60歳の女性。家族に口臭を指摘されて来院した。本人は自覚していないという。官能検査の結果、中等度の口臭が認められ、ポータブルガスクロマトグラフィー検査で、VSCが高値を示した。プロービングデプスは全て3mm 以下で、O LearyのPCRは15%であった。初診時の口腔内写真(別冊No.21)を別に示す。

112A75の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a抗菌薬の処方
  2. b舌ブラシ使用の推奨
  3. c塩化亜鉛配合洗口剤使用の推奨
  4. dフッ化物配合歯磨剤使用の推奨
  5. eチャーターズ法によるブラッシング指導
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正答 bc

112A76

10歳の男児。学校歯科健康診断を受診した。検査の結果、上顎右側第二小臼歯に実質欠損が認められた。検査時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。

112A76の別冊図1

学校歯科医として、適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. aE」は喪失歯として集計する。
  2. bE」は健康診断票に×と記入する。
  3. c5」は健康診断票に○と記入する。
  4. d5」は健康診断票にCと記入する。
  5. e5」は健康診断票に要観察歯として記入する。
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正答 bd

112A77

18歳の女子。前歯の突出を主訴として来院した。上顎臼歯に対する最大固定を計画し、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.23A)、口腔内写真(別冊No.23B)及びエックス線画像(別冊No.23C) を別に示す。

112A77の別冊図1
112A77の別冊図2
112A77の別冊図3
112A77の別冊図4

セファロ分析の結果を図に示す。適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

  1. a3┘+4┬4
  2. b4┴4+4┬5
  3. c4┴4+5┬4
  4. d5┴5+2┬2
  5. e5┴5+4┬4
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正答 c

112A78

68歳の男性。食事中にむせることを主訴として来院した。6か月前から脳梗塞後の後遺症に対するリハビリテーションを受けているという。検査の結果、装置を用いて治療を行うこととした。治療に用いた装置の写真(別冊No.24A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.24B)を別に示す。

112A78の別冊図1

この装置によって改善するのはどれか。2つ選べ。

  1. a嚥下圧
  2. b咬合力
  3. c口唇閉鎖力
  4. d食塊形成能
  5. e鼻咽腔閉鎖機能
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正答 ad

112A79

5歳の男児。口蓋の膨隆を主訴として来院した。1か月前に母親が気付いたがそのままにしていたところ、最近になって徐々に大きくなってきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線画像(別冊No.25B)を別に示す。

112A79の別冊図1

考えられる原因はどれか。1つ選べ。

  1. a過剰歯
  2. b歯牙腫
  3. cエプーリス
  4. d上顎左側中切歯の位置異常
  5. e上顎左側乳中切歯の歯肉膿瘍
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正答 a

112A80

7歳の男児。前歯の逆被蓋を主訴として来院した。下顎左側中切歯の動揺度は1度であった。エックス線検査の結果、永久歯の歯数と萌出交換に異常は認められなかった。セファロ分析の結果、骨格的な問題はなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。

112A80の別冊図1

まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a暫間的咬合挙上
  2. b下顎前歯の暫間固定
  3. c下顎前歯の唇側傾斜
  4. d上顎正中離開の閉鎖
  5. e上顎中切歯の咬合調整
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正答 a

112A81

24歳の女性。笑ったときに上の歯茎が目立つことと歯並びが悪いことを主訴として来院した。上下顎両側第一小臼歯を抜去後、マルチブラケット装置による治療 を行った。初診時の顔面写真(別冊No.27A)、口腔内写真(別冊No. 27B)及び初診 時と治療後のセファログラムのトレースの重ね合わせ(別冊No. 27C)を別に示す。

112A81の別冊図1
112A81の別冊図2
112A81の別冊図3

初診時のセファロ分析の結果を図に示す。改善されたのはどれか。2つ選べ。

  1. a顔面高
  2. b下顎の後退
  3. c口唇の突出度
  4. d下顎前歯の歯軸傾斜
  5. e上下顎骨の前後的関係
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正答 cd

112A82

75歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、上下顎義歯の人工歯の咬耗によるものと診断し、間接法によって人工歯の交換を行うこととした。作業過程の写真(別冊No. 28A、B、C)を別に示す。

112A82の別冊図1
112A82の別冊図2

この過程の後に行う一連の作業を図に示す。①に入るのはどれか。1つ選べ。 ただし、①〜⑤はa〜eのいずれかに該当する。

  1. a流ろう
  2. b人工歯の固定
  3. cレジン分離材の塗布
  4. dシリコーンコアの復位
  5. eスプルーとベントの植立
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正答 e

112A83

24歳の女性。下顎左側臼歯部歯肉の膨隆を主訴として来院した。1年前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、エックス線画像(別冊No. 29B)、CT(別冊No. 29C)及び生検時の H-E 染色病理組織像(別冊No.29D)を別に示す。

112A83の別冊図1
112A83の別冊図2

この疾患を併発しやすいのはどれか。1つ選べ。

  1. aケルビズム
  2. bGardner 症候群
  3. c基底細胞母斑症候群
  4. d鎖骨頭蓋骨異形成症
  5. eMcCune-Albright 症候群
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正答 e

112A84

50歳の女性。上顎右側中切歯の審美不良を主訴として来院した。1」は20年前に硬質レジン前装冠を装着したという。検査の結果、オールセラミッククラウンを製作することとした。治療過程のある操作の写真(別冊No.30A)と器具の写真(別冊No.30B)を別に示す。

112A84の別冊図1

この操作の後に使用する器具はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 b

112A85

65歳の男性。下顎右側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、インプラント治療を行うこととした。治療過程の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。

112A85の別冊図1

矢印で示すインプラント周囲組織の形態付与に用いたのはどれか。1つ選べ。

  1. aカバースクリュー
  2. bサージカルガイド
  3. cインプラントアナログ
  4. dプロビジョナルクラウン
  5. eヒーリングアバットメント
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正答 d

112A86

40歳の女性。噛み合わせると上顎左側中切歯が動くことを主訴として来院した。1年前から食事中に違和感があったがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断した。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線画像(別冊No.32B)を別に示す。

112A86の別冊図1
112A86の別冊図2

歯周組織検査結果の一部を表に示す。└1の病態の主な修飾因子はどれか。2つ選べ。

  1. a根尖病変
  2. bプラーク
  3. c外傷性咬合
  4. dセメント質の肥厚
  5. e小帯の付着位置異常
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正答 ac

112A87

次の文により87、88 の問いに答えよ。 33歳の男性。全身麻酔下に下顎隆起形成術を行うこととした。麻酔導入時に行っているある手技の写真(別冊No. 33)を別に示す。

112A87の別冊図1

器具の操作で気管チューブを挿入する際に確認すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a声 門
  2. b口蓋垂
  3. c披裂軟骨
  4. d咽頭扁桃
  5. e気管分岐部
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正答 ac

112A88

次の文により87、88 の問いに答えよ。 33歳の男性。全身麻酔下に下顎隆起形成術を行うこととした。麻酔導入時に行っているある手技の写真(別冊No. 33)を別に示す。

112A88の別冊図1

この手技によって起こりうる合併症はどれか。2つ選べ。

  1. a嗄 声
  2. b咽頭痛
  3. c術後嘔吐
  4. d舌神経麻痺
  5. e肺血栓塞栓症
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正答 ab

112A89

34歳の男性。上顎右側側切歯の変色を主訴として来院した。疼痛はなく、歯髄電気診で正常反応を示した。検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。

112A89の別冊図1
112A89の別冊図2

治療過程を実施の順番に並べよ。

  1. a隔壁圧接
  2. b窩洞形成
  3. c形態修正
  4. d歯肉圧排
  5. e接着処理
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正答 d → b → e → a → c

112A90

5歳の女児。下顎左側乳臼歯部の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、下顎左側第二乳臼歯に生活歯髄切断法を行うこととした。治療過程の一連の口腔内写真(別冊No.35)を別に示す。

112A90の別冊図1
112A90の別冊図2

治療過程を実施の順番に並べよ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 b → c → e → a → d

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