第104回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 3/8ページ

104A101

歯科用リドカイン塩酸塩・アドレナリン配合局所麻酔薬の原則禁忌はどれか。すべて選べ。

  1. a糖尿病
  2. b高血圧症
  3. c慢性肝炎
  4. d十二指腸潰瘍
  5. e甲状腺機能亢進症
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正答 abe

104A102

金属アレルギーを有する患者に使用する際に注意を要するのはどれか。すべて選べ。

  1. aヘッドギア
  2. bリップバンパー
  3. cトゥースポジショナー
  4. dHawleyタイプリテーナー
  5. eNanceのホールディングアーチ
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正答 abde

104A103

インスリン投与患者が意識を消失した際に行うべき検査はどれか。2つ選べ。

  1. a赤 沈
  2. b血球検査
  3. c血糖値測定
  4. d血液凝固検査
  5. e動脈血ガス分析
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正答 ce

104A104

頭蓋骨側面の写真(別冊No.10)を別に示す。

104A104の別冊図1

矢印で示す部位に存在するのはどれか。1つ選べ。

  1. a耳神経節
  2. b膝神経節
  3. c上頸神経節
  4. d星状神経節
  5. e翼口蓋神経節
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正答 e

104A105

齲蝕象牙質の内層〈第二層〉で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a混濁層を認める。
  2. b細菌が侵入している。
  3. c齲蝕検知液で濃染される。
  4. d無機質は顆粒状の結晶構造を有する。
  5. eコラーゲン線維に横紋が残存している。
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正答 ad / ae / de

104A106

HEMAの分子末端にあるのはどれか。1つ選べ。

  1. a水酸基
  2. bリン酸基
  3. cアミノ基
  4. dプロピル基
  5. eシアネート基
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正答 a

104A107

「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えること」を業とするのはどれか。1つ選べ。

  1. aはり師
  2. b理学療法士
  3. c作業療法士
  4. d柔道整復師
  5. e臨床工学技士
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正答 b

104A108

疾患と徴候との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a麻 疹 ―― Koplik斑
  2. b風 疹 ―― 苺 舌
  3. cムンプス ―― 耳下腺腫大
  4. d口唇ヘルペス ―― 偽 膜
  5. eヘルパンギーナ ―― 舌下部潰瘍
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正答 ac

104A109

金属冠を鋳造後に酸処理する目的はどれか。1つ選べ。

  1. a消 毒
  2. b硬度の増加
  3. c維持の向上
  4. d酸化膜の除去
  5. e研磨の省力化
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正答 d

104A110

下顎大臼歯部の歯肉に長径3cmの潰瘍がみられ、パノラマエックス線写真で下顎管に達する骨吸収像が観察された。生検の結果は扁平上皮癌であった。 T分類はどれか。1つ選べ。

  1. aTX
  2. bT1
  3. cT2
  4. dT3
  5. eT4
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正答 e

104A111

合計特殊出生率から増減を予測できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a総人口
  2. b老年人口
  3. c定常人口
  4. d労働力人口
  5. e再生産年齢人口
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正答 a

104A112

深い歯周ポケットの除去に最も確実なのはどれか。1つ選べ。

  1. a新付着術
  2. b歯周ポケット掻爬術
  3. c歯肉弁根尖側移動術
  4. d歯肉弁歯冠側移動術
  5. eWidman〈ウィドマン〉改良フラップ手術
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正答 c

104A113

顎間ゴムについて正しいのはどれか。すべて選べ。

  1. a患者が交換する。
  2. b対顎が固定源となる。
  3. c歯に挺出力が加わる。
  4. d断続的矯正力を発揮する。
  5. eアクチバトールと併用する。
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正答 abc

104A114

在宅での介護が困難なため介護保険でリハビリテーションを行うこととした。 最も適切な施設はどれか。1つ選べ。

  1. a特定機能病院
  2. bグループホーム
  3. c介護老人保健施設
  4. d介護老人福祉施設
  5. e地域医療支援病院
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正答 c

104A115

義歯装着後の定期診査項目はどれか。すべて選べ。

  1. a維持力
  2. b咬合接触
  3. c義歯清掃状態
  4. d床内面の適合
  5. e人工歯咬合面の状態
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正答 abcde

104A116

頬粘膜の写真(別冊No.11)を別に示す。

104A116の別冊図1

疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a脂肪腫
  2. b扁平苔癬
  3. cFordyce斑
  4. dリンパ管腫
  5. eカンジダ症
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正答 c

104A117

脱落外傷歯の代替保存液として牛乳が用いられる理由はどれか。2つ選べ。

  1. a入手が容易である。
  2. b脱灰抑制作用がある。
  3. c変色抑制作用がある。
  4. d長期保存が可能である。
  5. e浸透圧が組織液と同等である。
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正答 ae

104A118

回転切削器具と比較してEr:YAGレーザーによる歯質切削の特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a振動が小さい。
  2. b切削音が大きい。
  3. c切削効率が低い。
  4. dスミヤー層の形成量が多い。
  5. e窩洞の平坦化が容易である。
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正答 ac

104A119

クラウン・ブリッジに必要とされる生物学的要件はどれか。2つ選べ。

  1. a高い耐腐食性
  2. b緊密な辺縁封鎖性
  3. c清掃しやすい形態
  4. d天然歯に近い色調
  5. e咬合力に対する強度
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正答 bc

104A120

チアノーゼが出現する最少還元型ヘモグロビン量はどれか。1つ選べ。

  1. a5g/dl
  2. b0.5g/dl
  3. c50mg/dl
  4. d5mg/dl
  5. e0.5 mg/dl
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正答 a

104A121

1歳6か月児歯科健康診査の結果を表に示す。

104A121の別冊図1

齲蝕有病者率はどれか。1つ選べ。

  1. a8%
  2. b20%
  3. c24%
  4. d56%
  5. e80%
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正答 b

104A122

末梢性筋弛緩薬が神経筋接合部で作用するのはどれか。1つ選べ。

  1. aドパミン受容体
  2. bヒスタミン受容体
  3. cセロトニン受容体
  4. dアドレナリン受容体
  5. eアセチルコリン受容体
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正答 e

104A123

自己免疫疾患はどれか。2つ選べ。

  1. a再生不良性貧血
  2. b巨赤芽球性貧血
  3. c慢性骨髄性白血病
  4. dvon Willebrand病
  5. e特発性血小板減少性紫斑病
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正答 be

104A124

エックス線画像検査による被曝で線量限度が定められているのはどれか。2つ選べ。

  1. a治療中の患者
  2. b診療時の歯科医師
  3. c研究のための被験者
  4. d患児を固定する母親
  5. e診療補助時の歯科衛生士
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正答 be

104A125

高分子を含有する印象材はどれか。すべて選べ。

  1. a寒 天
  2. b石 膏
  3. cアルジネート
  4. dシリコーンゴム
  5. eモデリングコンパウンド
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正答 acde

104A126

成人の不正咬合に対する治療計画を立案するために必要なのはどれか。すべて選べ。

  1. a口腔模型
  2. b顔面写真
  3. cセファログラム
  4. d手のエックス線写真
  5. eパノラマエックス線写真
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正答 abce

104A127

上顎全部床義歯のフィニッシュラインを決定する時期はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合採得直後
  2. b人工歯選択直後
  3. c蝋義歯試適直後
  4. d最終印象採得直後
  5. e概形印象採得直後
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正答 c

104A128

歯髄のAδ線維の特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a歯の触圧覚を伝える。
  2. b潜時の長い痛みを伝える。
  3. cエナメル象牙境に分布する。
  4. d露出象牙質擦過で興奮する。
  5. e感覚神経終末は自由神経終末である。
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正答 de

104A129

ある指標を算出する手順を表に示す。

104A129の別冊図1

この指標はどれか。1つ選べ。

  1. aPlI
  2. bPHP
  3. cOHI
  4. dOHI-S
  5. eO’LearyのPCR
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正答 b

104A130

慢性下顎骨骨髄炎の術後の模式図を示す。

104A130の別冊図1

この術式はどれか。1つ選べ。

  1. a掻爬術
  2. b開窓術
  3. c皮質骨除去術
  4. d骨髄穿孔術
  5. e下顎骨区域切除術
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正答 c

104B1

顎骨嚢胞摘出中の写真(別冊No.1A、B)を別に示す。

104B1の別冊図1

粘膜の切開でAがBよりも優れているのはどれか。すべて選べ。

  1. a瘢痕が目立たない。
  2. b創の哆開が少ない。
  3. c術後の歯頸部露出が少ない。
  4. d歯肉縁が壊死に陥ることが少ない。
  5. e局所麻酔薬の量を減らすことができる。
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正答 採点除外(公式正答なし)

104B2

24歳の男性。上顎右側第二小臼歯の違和感を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)、エックス線写真(別冊No.2B)及び器具の写真(別冊No.2C)を別に示す。

104B2の別冊図1

検査に使用するのはどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 bc

104B3

6歳の男児。齲蝕と口腔粘膜の異常とを主訴として来院した。出生時から皮膚や爪などに異常がみられるという。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)と手足の写真(別冊No.3B)とを別に示す。

104B3の別冊図1
104B3の別冊図2

疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a川崎病
  2. b手足口病
  3. cアトピー性皮膚炎
  4. d先天性表皮水疱症
  5. eSturge-Weber症候群
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正答 d

104B4

35歳の男性。下顎右側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。2週前に齲蝕の治療を受け、その数日後から自覚しているという。6┐はレジン系仮封材で充填されており、間欠的な咬合痛と冷水痛とがある。歯髄電気診に反応する。仮封材除去前のエックス線写真(別冊No.4A)と仮封材除去前後の口腔内写真(別冊No.4B)とを別に示す。

104B4の別冊図1

適切な処置はどれか。1つ選べ。

  1. aIPC法
  2. b抜髄法
  3. c直接覆髄法
  4. dメタルインレー修復
  5. e光硬化型グラスアイオノマーセメント修復
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正答 d

104B5

42歳の男性。右側舌縁部の白斑を主訴として来院した。2年前から白色病変を生じ、2か月前から疼痛を自覚しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.5B)とを別に示す。

104B5の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
  3. c抗真菌薬の内服
  4. dレーザーによる蒸散
  5. e切 除
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正答 e

104B6

72歳の女性。全部床義歯を製作することとした。製作過程の写真(別冊No.6A、B、C)を別に示す。

104B6の別冊図1

これらの過程で得られるのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合高径
  2. b床縁の形態
  3. c水平的顎位
  4. d人工歯の形態
  5. e人工歯の排列位置
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正答 e

104B7

60歳の男性。定期健診のため来院した。ブラッシング圧は800gf、0’LearyのPCRは10%であった。1日2回ずつ2週間使用後の歯ブラシの写真(別冊No.7A)とブラッシング時の写真(別冊No.7B)とを別に示す。

104B7の別冊図1
104B7の別冊図2

指導すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a刷毛の長さ
  2. b刷掃面部の形態
  3. cブラッシング圧
  4. d歯ブラシの把持法
  5. eブラッシング回数
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正答 cd

104B8

1歳4か月の男児。下顎両側乳臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。7日前に異常はなかったが、2日前に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊No.8)を別に示す。

104B8の別冊図1

対応として考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a開 窓
  2. b経過観察
  3. c保護床装着
  4. d貯留液吸引
  5. e抗菌薬注入
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正答 ab

104B9

35歳の男性。上顎右側臼歯部の咀嚼痛を主訴として来院した。痛みは不規則に発症し鋭痛で一過性であるという。同部に打診痛はなく冷水に軽度に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線写真(別冊No.9B)とを別に示す。

104B9の別冊図1

原因歯の特定に有効なのはどれか。1つ選べ。

  1. a麻酔診
  2. b切削診
  3. c歯髄電気診
  4. d割箸による楔応力検査
  5. e咬翼法エックス線検査
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正答 d

104B10

50歳の女性。口腔粘膜の異常を主訴として来院した。以前から気付いていたが、疼痛がないため放置していた。1か月前の大腸検査でポリープが多数認められたという。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.10B)とを別に示す。

104B10の別冊図1

口腔病変に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b抗腫瘍薬の投与
  3. c抗ウイルス薬の投与
  4. dレーザーによる蒸散
  5. e副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
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正答 a

104B11

5歳の女児。下顎の偏位を主訴として来院した。上下顎乳中切歯の歯軸傾斜に異常を認めない。口腔内写真(別冊No.11A)、顔面写真(別冊No.11B)及び正面セファログラム(別冊No.11C)を別に示す。セファロ分析の結果の一部を図に示す。

104B11の別冊図1
104B11の別冊図2
104B11の別冊図3
104B11の別冊図4

最初に用いる矯正装置はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合斜面板
  2. b緩徐拡大装置
  3. cタングクリブ
  4. dチンキャップ
  5. e上顎前方牽引装置
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正答 b

104B12

68歳の女性。上下顎全部床義歯を製作するため咬合採得を行った。そのときの顔貌写真(別冊No.12)を別に示す。

104B12の別冊図1

上顎前歯幅径選択の参考にする計測部位はどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 cd

104B13

28歳の女性。上顎左側第一小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。歯髄電気診に反応する。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)と罹患歯質を齲蝕検知液で染色し水洗した後の口腔内写真(別冊No.13B)とを別に示す。

104B13の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合診査
  2. b予防拡大
  3. cプレウェッジ
  4. dマトリックス装着
  5. e遊離エナメル質の除去
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正答 c / e

104B14

32歳の女性。左側下顎骨の精査を希望して来院した。かかりつけの歯科診療所で左側下顎枝部のエックス線透過性病変を指摘されたという。初診時のエックス線写真(別冊No.14A)、CT(別冊No.14B)及び MRI(別冊No.14C)を別に示す。

104B14の別冊図1
104B14の別冊図2

疑われるのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯根嚢胞
  2. b骨形成線維腫
  3. cエナメル上皮腫
  4. d線維性異形成症
  5. e角化嚢胞性歯原性腫瘍
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正答 ce

104B15

58歳の女性。下顎右側遊離端欠損による咀嚼障害を主訴として来院した。インプラント治療を行うこととした。CTで計測すると欠損部の歯槽骨上縁から下顎管上縁までの距離は16mmであった。診断用模型を咬合器に装着した頬舌面観の写真(別冊No.15)を別に示す。

104B15の別冊図1

治療に際して問題となるのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合平面
  2. bインプラント長
  3. c頬舌的な対向関係
  4. dデンチャースペース
  5. e歯冠・インプラント比
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正答 ad

104B16

5歳11か月の女児。齲蝕を主訴として来院した。診断の結果、上顎左側第二乳臼歯を抜去することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線写真(別冊No.16B)とを別に示す。

104B16の別冊図1

咬合誘導装置の適切な使用順序はどれか。1つ選べ。

  1. aクラウンループ → 可撤保隙装置
  2. bバンドループ → ディスタルシュー
  3. cリンガルアーチ → バンドループ
  4. dディスタルシュー → クラウンループ
  5. e可撤保隙装置 → ディスタルシュー
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正答 d

104B17

55歳の女性。歯周病の治療を希望して来院した。歯周基本治療後に歯周ポケットはすべて3mm以下となったが、下顎右側小臼歯部のブラッシング時の疼痛や違和感が認められたため、歯周外科手術を行った。歯周基本治療後の暫間被覆冠を除去した時の口腔内写真(別冊No.17A)と術直後の口腔内写真(別冊No.17B)とを別に示す。

104B17の別冊図1

手術の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a審美性の回復
  2. b口腔前庭の拡張
  3. c角化歯肉幅の増大
  4. d可動性粘膜の増大
  5. eアタッチメントの獲得
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正答 bc

104B18

55歳の男性。下顎第三大臼歯の抜去を希望して来院した。8か月前に心筋梗塞を発症したという。ワルファリンカリウムを服用中で、術直前のPT-INRは2.0である。 適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a術前の抗菌薬投与
  2. b空腹時血糖の測定
  3. c胸部エックス線撮影
  4. d下顎孔伝達麻酔の実施
  5. e笑気吸入鎮静法下の処置
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正答 e

104B19

75歳の女性。会話時の上顎義歯脱離を主訴として来院した。口唇と頬をすぼめたときの適合試験の写真(別冊No.18A)と咬合接触状態を印記した義歯の写真(別冊No.18B)とを別に示す。

104B19の別冊図1

原因はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合接触
  2. b床縁形態
  3. c後縁の位置
  4. d床研磨面の豊隆
  5. e床粘膜面の適合
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正答 bd

104B20

28歳の男性。上顎前歯の突出を主訴として来院した。AngleⅡ級1類と診断し、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第二小臼歯とを抜去後、ヘッドギアを併用してマルチブラケット治療を開始した。動的治療中の口腔内写真(別冊No.19)を別に示す。

104B20の別冊図1

ヘッドギアの使用目的はどれか。1つ選べ。

  1. a上顎の成長抑制
  2. b上顎前歯の圧下
  3. c下顎の成長促進
  4. d上顎歯列弓の拡大
  5. e上顎臼歯の加強固定
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正答 e

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