第105回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 8/8ページ

105D38

67歳の女性。下顎右側第一大臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。自発痛はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.38A)とエックス線写真(別冊No.38B)とを別に示す。

105D38の別冊図1

行うべき検査はどれか。2つ選べ。

  1. a透照診
  2. b切削診
  3. c波動の触診
  4. d歯髄電気診
  5. e歯周ポケット検査
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正答 de

105D39

29歳の男性。下顎右側大臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。数年前から食片圧入があるという。初診時の口腔内写真(別冊No.39A)とエックス線写真(別冊No.39B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

105D39の別冊図1
105D39の別冊図2

次に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a口臭の検査
  2. b歯間離開度検査
  3. c付着歯肉幅の検査
  4. d歯周ポケット内の細菌検査
  5. e研究用模型による咬合診査
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正答 be

105D40

22歳の女性。上顎右側側切歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)とを別に示す。

105D40の別冊図1

齲蝕の除去に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aエアブレイシブ
  2. bEr:YAGレーザー
  3. c齲蝕歯質溶解剤
  4. dダイヤモンドディスク
  5. eスプーンエキスカベーター
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正答 be

105D41

54歳の女性。上顎左側中切歯と側切歯とのポストコアを装着するにあたり、ポスト付き暫間補綴装置を撤去した。作業用模型上では適合良好であったポストコアを試適したところ、└2のみ不適合であった。撤去したポスト付き暫間補綴装置の写真(別冊No.41A)、製作したポストコアの写真(別冊No.41B)及びポストコアを試適した口腔内写真(別冊No.41C)を別に示す。

105D41の別冊図1

不適合の原因としてまず疑うべきなのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯の移動
  2. b鋳造の欠陥
  3. c印象体の変形
  4. d根管内の残留物
  5. e模型材の寸法変化
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正答 d

105D42

55歳の男性。下顎左側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。不可逆性の歯髄炎と診断し、抜髄を行うこととした。初診時のエックス線写真(別冊No.42A)と処置中の口腔内写真(別冊No.42B)とを別に示す。

105D42の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a天蓋の除去
  2. b作業長の測定
  3. c根部歯髄の除去
  4. d根管消毒剤の貼薬
  5. e根管口のロート状拡大
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正答 a

105D43

20歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。AngleⅠ級である。下顎のアベイラブルアーチレングスは63.0mm、リクワイアードアーチレングスは77.0 mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.43)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

105D43の別冊図1
105D43の別冊図2

適切な治療方針はどれか。1つ選べ。

  1. a44┼44の抜歯後、最大の固定による排列
  2. b44┼44の抜歯後、最小の固定による排列
  3. c上下顎歯列弓の側方拡大後、非抜歯による排列
  4. d上下顎大臼歯の遠心移動後、非抜歯による排列
  5. e隣接面のストリッピング後、非抜歯による排列
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正答 a

105D44

5歳の女児。下顎前歯歯槽部の違和感を主訴として来院した。口腔内写真(別冊No.44A)とエックス線写真(別冊No.44B)とを別に示す。

105D44の別冊図1

A┬Aに対する適切な処置はどれか。1つ選べ。

  1. a固 定
  2. b切 開
  3. c抜 髄
  4. d感染根管治療
  5. e抜 歯
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正答 e

105D45

7歳の男児。上顎左側中切歯の萌出異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.45A)とエックス線写真(別冊No.45B)とを別に示す。

105D45の別冊図1

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。

  1. a└Bの抜歯
  2. b└1の抜歯
  3. c1┬1の圧下
  4. d上唇小帯の切除
  5. e正中埋伏過剰歯の抜去
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正答 e

105D46

69歳の女性。下顎左側臼歯部の疼痛を主訴として来院した。6か月前に近医で抜歯してから接触痛が続いているという。5年前から骨粗鬆症でビスホスホネート薬を服用している。初診時の口腔内写真(別冊No.46A)とエックス線写真(別冊No.46B)とを別に示す。

105D46の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a局所洗浄
  2. b腐骨除去
  3. c皿状形成術
  4. d保護床の装着
  5. e下顎区域切除術
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正答 ab

105D47

54歳の男性。上顎右側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。1型糖尿病で治療を受けているという。正午前の歯科治療中に、気分不快と動悸とを訴え、発汗、振戦および意識の低下がみられた。 まず投与すべき薬物はどれか。1つ選べ。

  1. aブドウ糖
  2. bインスリン
  3. cミダゾラム
  4. dアスピリン
  5. eニトログリセリン
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正答 a

105D48

65歳の女性。下顎智歯の抜去を希望して来院した。高血圧症でβ遮断薬を内服中であるという。8万分の1アドレナリン含有2%リドカイン塩酸塩1.8ml局所麻酔カートリッジを使用することとした。 使用可能なカートリッジ数の上限で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a1本
  2. b3 本
  3. c5 本
  4. d7 本
  5. e9 本
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正答 a

105D49

次の文により49、50の問いに答えよ。 83歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。瞳孔中央から口角までの距離は90mm、上下の咬合床を装着して咬合した場合の鼻下点−オトガイ底間距離は93mmである。下顎の咬合床(別冊No.47A)と製作過程の写真(別冊No.47B、C、D)とを別に示す。

105D49の別冊図1
105D49の別冊図2
105D49の別冊図3

写真Cの状態に対する咬合堤上面への処置で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a下顎全体を削除する。
  2. b上顎臼歯部を削除する。
  3. c上顎全体にワックスを追加する。
  4. d下顎前歯部にワックスを追加する。
  5. e下顎臼歯部にワックスを追加する。
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正答 b

105D50

次の文により49、50の問いに答えよ。 83歳の男性。上下顎全部床義歯を製作中である。瞳孔中央から口角までの距離は90mm、上下の咬合床を装着して咬合した場合の鼻下点−オトガイ底間距離は93mmである。下顎の咬合床(別冊No.47A)と製作過程の写真(別冊No.47B、C、D)とを別に示す。

105D50の別冊図1
105D50の別冊図2
105D50の別冊図3

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a表示線の記入
  2. b水平的顎位の決定
  3. c臼歯部人工歯の選択
  4. d下顎模型の咬合器への付着
  5. e前方チェックバイトの記録
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正答 b

105D51

30歳の女性。上顎左側側切歯の違和感を主訴として来院した。10年前に処置を受け、特に異常を感じていなかったという。根尖部触診時に軽度の圧痛を訴える。初診時の口腔内写真(別冊No.48A)とエックス線写真(別冊No.48B、C)とを別に示す。

105D51の別冊図1
105D51の別冊図2

疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯根嚢胞
  2. b鼻口蓋管嚢胞
  3. c歯性上顎洞炎
  4. d急性単純性根尖性歯周炎
  5. e急性化膿性根尖性歯周炎
  6. f慢性化膿性根尖性歯周炎
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正答 a

105D52

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査を受診した。結果の一部を表に示す。

105D52の別冊図1

dmf歯率を求めよ。

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    正答 15

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