第109回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 7/8ページ

109C119

下顎骨の成長方向を評価できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a顔面角
  2. bY軸角
  3. cSNA角
  4. dA−B平面角
  5. e下顎後縁平面角
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正答 b

109C120

上顎第一大臼歯に比べ上顎第二大臼歯で明瞭なのはどれか。1つ選べ。

  1. a五咬頭性
  2. b歯根離開
  3. c遠心舌側咬頭
  4. dドリオピテクスパターン
  5. eミュールライターの三歯徴
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正答 e

109C121

義歯床用常温重合型アクリルレジンの重合開始に関与するのはどれか。2つ選べ。

  1. a第3級アミン
  2. bハイドロキノン
  3. c過酸化ベンゾイル
  4. dカンファーキノン
  5. eエチレングリコールジメタクリレート
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正答 ac

109C122

筋と停止部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬 筋 ―― 頰骨弓
  2. b側頭筋 ―― 筋突起
  3. c顎舌骨筋 ―― 乳突切痕
  4. d外側翼突筋 ―― 翼突筋窩
  5. e内側翼突筋 ―― 翼突窩
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正答 bd

109C123

術中迅速病理診断の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a切除断端の検索
  2. b上皮異形成の分類
  3. c顎骨内浸潤の深達度
  4. d感染ウイルスの同定
  5. e自己免疫疾患の確定診断
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正答 a

109C124

GTR膜の具備すべき条件はどれか。2つ選べ。

  1. a骨結合性
  2. b細菌透過性
  3. c細胞遮断性
  4. d歯質接着性
  5. e組織液透過性
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正答 ce

109C125

要介護高齢者の義歯による補綴歯科治療で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a1回の治療時間を長くする。
  2. b本人への説明は付添いの家族を通して行う。
  3. c咬合回復は歯周基本治療の再評価後に行う。
  4. d使用中の義歯を治療用義歯として使用する。
  5. e他専門職の意見も踏まえ治療計画を立案する。
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正答 de

109C126

非侵襲的修復技法〈ART〉で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a局所麻酔による除痛
  2. bEr:YAGレーザーによる齲窩開拡
  3. c手用切削器具の使用
  4. d齲蝕象牙質第一層の残置
  5. eコンポジットレジンによる修復
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正答 cd

109C127

21歳の男性。顔面の外傷で来院した。タクシー乗車中に自動車事故に遭い、前席のシートで顔面を強打したという。初診時の口腔外写真(別冊No.29)を別に示す。

109C127の別冊図1

矢印で示す上唇の創はどれか。1つ選べ。

  1. a咬 創
  2. b挫 創
  3. c刺 創
  4. d切 創
  5. e裂 創
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正答 e

109C128

ANB角とFMAがともに標準範囲より小さい患者の診断の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a骨格性Ⅰ級 ―― 骨格性開咬
  2. b骨格性Ⅰ級 ―― 骨格性過蓋咬合
  3. c骨格性Ⅱ級 ―― 骨格性開咬
  4. d骨格性Ⅱ級 ―― 骨格性過蓋咬合
  5. e骨格性Ⅲ級 ―― 骨格性開咬
  6. f骨格性Ⅲ級 ―― 骨格性過蓋咬合
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正答 f

109C129

リドカイン塩酸塩(イオン型⇄非イオン型)の作用機序の模式図(別冊No.30)を別に示す。

109C129の別冊図1

正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 a

109C130

上顎右側第一大臼歯欠損で、第二小臼歯と第二大臼歯を支台歯とするブリッジを製作することとした。ブリッジ設計の参考となる歯種別の指数を表に示す。ブリッジ抵抗力(r)を求めよ。

109C130の別冊図1
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    正答 4

    109D1

    58歳の女性。左側の上顎義歯の圧迫感による咀嚼不全を主訴として来院した。上顎左側犬歯から第二小臼歯までの欠損に対し3年前に義歯を製作し、当初は問題なく使用していたという。義歯装着時および非装着時における初診時の口腔内写真(別冊No.1A)と上顎義歯の写真(別冊No.1B)を別に示す。

    109D1の別冊図1

    上顎義歯に欠けているのはどれか。2つ選べ。

    1. a審美性
    2. b囲繞性
    3. c支持作用
    4. d拮抗作用
    5. e連結強度
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    正答 ce

    109D2

    53歳の女性。右側の上下顎小臼歯部の知覚過敏を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)を別に示す。

    109D2の別冊図1

    修復に際し使用する器材はどれか。2つ選べ。

    1. aウェッジ
    2. bガムリトラクター
    3. cサービカルマトリックス
    4. dエリオットのセパレーター
    5. eメタルマトリックスバンド
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    正答 bc

    109D3

    32歳の男性。歯肉の腫脹と出血を主訴として来院した。数日前から微熱と倦怠感を自覚しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。血液検査結果を表に示す。

    109D3の別冊図1
    109D3の別冊図2

    追加すべき検査項目はどれか。1つ選べ。

    1. aPSA
    2. bCEA
    3. cSCC抗原
    4. d白血球分画
    5. eBence Jones蛋白
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    正答 d

    109D4

    67歳の男性。補綴装置装着後の定期検診で来院した。上顎左側第二小臼歯の欠損に対し、第一小臼歯と第一大臼歯を支台歯とするブリッジを6か月前に装着した。定期検診で行った染め出し時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

    109D4の別冊図1

    矢印で示す基底面の清掃に適しているのはどれか。1つ選べ。

    1. a歯間ブラシ
    2. b口腔洗浄器
    3. cタフトブラシ
    4. dラバーチップ
    5. eデンタルフロス
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    正答 e

    109D5

    37歳の女性。左側の下顎第一大臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないためそのままにしていたところ徐々に大きくなったという。┌6は軽度の打診痛があり歯髄電気診に反応しない。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)とエックス線写真(別冊No.5B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

    109D5の別冊図1
    109D5の別冊図2

    適切な処置はどれか。1つ選べ。

    1. a歯根分離法
    2. bフラップ手術
    3. c感染根管治療
    4. dヘミセクション
    5. eスケーリング・ルートプレーニング
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    正答 c

    109D6

    6歳の女児。生後3か月で口唇形成術を施行した。顔貌写真(別冊No.6A)と口唇形成術の術式の模式図(別冊No.6B)を別に示す。

    109D6の別冊図1

    本症例の術式はどれか。1つ選べ。

    1. a
    2. b
    3. c
    4. d
    5. e
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    正答 b

    109D7

    65歳の女性。人工歯の脱離を主訴として来院した。義歯は1年前に装着し、人工歯が脱離したのは初めてという。検査の結果、上下顎義歯の維持安定は良好であった。義歯の写真(別冊No.7A)と脱離した人工歯基底面の写真(別冊No.7B)を別に示す。

    109D7の別冊図1

    考えられる原因はどれか。1つ選べ。

    1. a顎堤の吸収
    2. b人工歯の菲薄化
    3. c化学的結合の不足
    4. d不均一な咬合接触
    5. eレジン塡入圧の不足
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    正答 e

    109D8

    18歳の女子。上顎前歯の突出を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.8)を別に示す。下顎のavailable arch lengthは66mm、Spee彎曲の深さは0mmである。マルチブラケット装置を用いて下顎切歯を2mm舌側移動する治療方針を立案した。下顎歯列模型の分析結果を表に示す。

    109D8の別冊図1
    109D8の別冊図2

    Total discrepancyはどれか。1つ選べ。

    1. a+2mm
    2. b±Omm
    3. c-4mm
    4. d-6mm
    5. e-8mm
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    正答 e

    109D9

    25歳の女性。右側の上顎臼歯部の腫脹と痕痛を主訴として来院した。エックス線写真(別冊No.9A)、CT(別冊No.9B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.9C)を別に示す。

    109D9の別冊図1
    109D9の別冊図2

    診断名はどれか。1つ選べ。

    1. a歯根嚢胞
    2. b含歯性嚢胞
    3. cエナメル上皮腫
    4. d術後性上顎嚢胞
    5. e角化嚢胞性歯原性腫瘍
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    正答 c

    109D10

    70歳の女性。咬合時の義歯の脱落を主訴として来院した。義歯は5年前に製作し、1年前から徐々に外れやすくなってきたという。咬頭嵌合位と両側の第一大臼歯部手圧時の適合検査結果の写真(別冊No.10A)、咬合時の口腔内写真(別冊No.10B)及び咬合接触検査結果の写真(別冊No.10C)を別に示す。

    109D10の別冊図1

    まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

    1. aリベース
    2. b人工歯の咬合修正
    3. c直接法によるリライン
    4. d義歯粘膜面の過圧部位の削合
    5. eティッシュコンディショニング
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    正答 b

    109D11

    5歳の女児。定期健診時に保隙装置の適合を確認し修正を行った。修正前の口腔内写真(別冊No.11A)と修正後の装置の写真(別冊No.11B)を別に示す。

    109D11の別冊図1

    修正を行った理由はどれか。1つ選べ。

    1. a審美性の改善
    2. b着脱性の向上
    3. c歯石沈着の予防
    4. d異所萌出の回避
    5. e成長抑制の防止
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    正答 e

    109D12

    13歳の女子。下顎右側第二小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。1か月前から自覚しているという。打診痛があり歯髄電気診に反応しない。術前の口腔内写真(別冊No.12A)とエックス線写真(別冊No.12B)を別に示す。

    109D12の別冊図1

    歯内治療を行うことで期待できるのはどれか。1つ選べ。

    1. a髄腔内の石灰化
    2. b被蓋硬組織の形成
    3. c象牙質の石灰化度亢進
    4. d根尖孔の骨様組織形成
    5. e根管壁の修復象牙質形成
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    正答 d

    109D13

    8歳の女児。歯の破折を主訴として来院した。1時間前に転倒し顔面を強打したという。歯以外に受傷部はなく意識も明瞭である。両側の上顎中切歯の動揺は生理的範囲であり、打診痛はあるが自発痛はない。1┘は生活歯髄切断、└1は直接覆髄を行った。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)を別に示す。

    109D13の別冊図1

    1┴1に対する治療法の違いの根拠はどれか。1つ選べ。

    1. a歯根の完成度
    2. b辺縁歯肉の形態
    3. c歯根破折の有無
    4. d露髄面の大きさ
    5. e歯根膜腔拡大の有無
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    正答 d

    109D14

    10歳の女児。永久歯の萌出遅延を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.14)を別に示す。

    109D14の別冊図1

    疑われるのはどれか。1つ選べ。

    1. a骨形成不全症
    2. b甲状腺機能低下症
    3. c先天性表皮水疱症
    4. d鎖骨頭蓋骨異形成症
    5. e低フォスファターゼ症
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    正答 a

    109D15

    22歳の女性。口唇の突出を主訴として来院した。第一大臼歯の咬合関係はAngleI級であった。オーバージェットは+4.0mm、オーバーバイトは+1.5mmで、下顎のavailable arch lengthは70.0mm、required arch lengthは78.0mmであった。初診時の顔面写真(別冊No.15A)、口腔内写真(別冊No.15B)及びエックス線写真(別冊No.15C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

    109D15の別冊図1
    109D15の別冊図2
    109D15の別冊図3
    109D15の別冊図4

    マルチブラケット装置と併用するのはどれか。2つ選べ。

    1. aヘッドギア
    2. bタングクリブ
    3. cクワドヘリックス装置
    4. dスライディングプレート
    5. eトランスパラタルアーチ
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    正答 ae

    109D16

    54歳の女性。口唇と口腔粘膜の疼痛と白斑を主訴として血液内科より紹介された。最近になって同部の白斑に気付き口腔乾燥感と疼痛が増悪してきたという。急性骨髄性白血病の診断で3か月前に末梢血幹細胞移植を施行された。口腔内写真 (別冊No.16A)を別に示す。

    109D16の別冊図1
    109D16の別冊図2

    別に示すH-E染色病理組織像(別冊No.16B)のうち、本症例と類似の口腔粘膜の病理組織学的所見を示すのはどれか。1つ選べ。

    1. a
    2. b
    3. c
    4. d
    5. e
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    正答 d

    109D17

    7歳の男児。歯の萌出遅延を近医で指摘され来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線写真(別冊No.17B)を別に示す。

    109D17の別冊図1
    109D17の別冊図2

    今後予想されるのはどれか。1つ選べ。

    1. a上顎側切歯の高位
    2. b下顎犬歯の早期萌出
    3. c上顎右側第一大臼歯の挺出
    4. d下顎右側第二大臼歯の遠心傾斜
    5. e下顎右側第二乳臼歯の晩期残存
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    正答 c

    109D18

    35歳の女性。パノラマエックス線検査で異常が疑われてCTを撮影した。横断、冠状断および矢状断のCT(別冊No.18)を別に示す。

    109D18の別冊図1

    考えられるのはどれか。1つ選べ。

    1. a歯根嚢胞
    2. b鼻歯槽嚢胞
    3. c含歯性嚢胞
    4. d鼻口蓋管嚢胞
    5. e単純性骨嚢胞
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    正答 d

    109D19

    77歳の女性。右側口底の腫瘤を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、CT(別冊No.19B)、MRIT2強調像(別冊No.19C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.19D)を別に示す。

    109D19の別冊図1
    109D19の別冊図2

    適切な治療法はどれか。1つ選べ。

    1. a開 窓
    2. b抗菌薬投与
    3. c外科的切除
    4. d抗癌剤投与
    5. e副腎皮質ステロイド軟膏塗布
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    正答 c

    109D20

    全身麻酔中の写真(別冊No.20)を別に示す。

    109D20の別冊図1

    口腔内手術中に矢印で示すチューブが破損した場合、起こりうるのはどれか。2つ選べ。

    1. a換気不全
    2. b胃液の排出
    3. c吸入酸素濃度の低下
    4. d麻酔ガス濃度の上昇
    5. e口腔内分泌物の気管内への侵入
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    正答 ae

    109D21

    50歳の女性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。1年前から違和感に気付いており、1か月前から左側頰粘膜に接触痛を感じるようになったという。口腔内写真(別冊No.21A)と、ある検査の写真(別冊No.21B)を別に示す。

    109D21の別冊図1

    追加して行う検査はどれか。2つ選べ。

    1. a触覚検査
    2. b味覚検査
    3. c唾液成分検査
    4. d病理組織学検査
    5. e金属修復物元素分析
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    正答 de

    109D22

    59歳の女性。上顎右側第二小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。2週前に違和感を自覚したがそのままにしていたところ、昨日から咬合痛があるという。初診時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線写真(別冊No.22B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

    109D22の別冊図1
    109D22の別冊図2

    原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

    1. a歯根嚢胞
    2. b歯根破折
    3. c骨性異形成症
    4. d歯根外部吸収
    5. e水平性食片圧入
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    正答 b

    109D23

    92歳の女性。下顎義歯床下粘膜の疼痛を主訴として来院した。数か月前から咀嚼時に右側顎堤粘膜の痛みを自覚しているという。検査の結果、右側の下顎小臼歯相当部に限局した圧痛を認めた。咬合調整と粘膜調整を行ったが痛みは消退しなかった。義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.23A)、義歯の写真(別冊No.23B)及びエックス線写真(別冊No.23C)を別に示す。

    109D23の別冊図1

    疼痛の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

    1. a骨膜炎
    2. b義歯性潰瘍
    3. c三叉神経痛
    4. d根尖性歯周炎
    5. eオトガイ神経圧迫
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    正答 e

    109D24

    5歳の女児。舌表面の精査を希望して来院した。2週前に母親が気付き、舌表面の模様は数日で変化するという。初診時の口腔内写真(別冊No.24)を別に示す。

    109D24の別冊図1

    適切な対応はどれか。1つ選べ。

    1. a経過観察
    2. b抗菌薬の投与
    3. c舌ブラシの使用
    4. d抗ヒスタミン薬の投与
    5. e複合ビタミン剤の投与
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    正答 a

    109D25

    53歳の男性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。上顎右側側切歯の陶材焼付金属冠が2日前に脱離したという。エックス線検査で歯根破折は認めなかった。軟化象牙質の除去を行った。軟化象牙質除去前後の口腔内写真(別冊No.25A)、脱離したクラウンの写真(別冊No.25B)及び初診時のエックス線写真(別冊No.25C)を別に示す。

    109D25の別冊図1

    今後の処置方針を決めるにあたり、まず検討すべき項目はどれか。1つ選べ。

    1. a前装部分の色調
    2. b生物学的幅径確保の可否
    3. cポストコアに用いる材料
    4. d当該歯へのガイド付与の可否
    5. e隣接歯との連結固定の必要性
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    正答 b

    109D26

    23歳の女性。頸部の腫脹を主訴として来院した。左側の上頸部に有痛性の腫脹を認める。初診時のMRI脂肪抑制T2強調横断像と冠状断像(別冊No.26A)と、ドプラ法による超音波検査横断像(別冊No.26B)を別に示す。

    109D26の別冊図1

    最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

    1. a扁桃炎
    2. b舌下腺炎
    3. c顎下腺炎
    4. d耳下腺炎
    5. eリンパ節炎
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    正答 e

    109D27

    42歳の女性。起床時の顎のこわばりを主訴として来院した。睡眠時に歯を嚙みしめていると感じているという。治療に使用した装置の写真(別冊No.27A)と装置を装着した口腔内写真(別冊No.27B)を別に示す。

    109D27の別冊図1

    この装置の目的はどれか。1つ選べ。

    1. a下顎の整位
    2. b下顎の牽引
    3. c開口反射の惹起
    4. d関節円板の保持
    5. e歯根膜感覚入力の修正
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    正答 e

    109D28

    81歳の男性。下顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。高血圧症と脳梗塞の既往がある。抜髄が予定された。入室時の血圧は105/70mmHgであった。局所麻酔後、動悸と気分不良を訴え、しばらくしても症状の改善がみられなかった。術前と局所麻酔後の心電図(別冊No.28)を別に示す。

    109D28の別冊図1

    適切な対応はどれか。1つ選べ。

    1. a前胸部叩打
    2. bAEDの装着
    3. cβ遮断薬の投与
    4. dアドレナリンの投与
    5. eニトログリセリンの投与
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    正答 c

    109D29

    14歳の男子。下顎左側第二乳臼歯が交換しないため精査を希望して来院した。3年前から気付いていたがそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、エックス線写真(別冊No.29B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.29C)を別に示す。

    109D29の別冊図1
    109D29の別冊図2

    ┌Eに対する適切な対応はどれか。1つ選べ。

    1. a経過観察
    2. b咬合調整
    3. c形態修正
    4. d抜 髄
    5. e抜 歯
    正答を見る

    正答 e

    109D30

    46歳の女性。上顎右側第二小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。感染根管治療を実施することとした。初診時と処置中の口腔内写真(別冊No.30A)と、初診時のエックス線写真(別冊No.30B)を別に示す。

    109D30の別冊図1

    矢印で示す部分の目的はどれか。1つ選べ。

    1. a支台築造
    2. b咬合の維持
    3. c根管口の明示
    4. d術野の汚染防止
    5. eコンタクトポイントの形成
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    正答 d

    109D31

    72歳の女性。左側の下顎大臼歯部の欠損に伴う咀嚼不全を主訴として来院した。義歯製作に先立ち、欠損部前方の小臼歯2歯に対してクラウンの製作を行った。┌45クラウン装着時の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。

    109D31の別冊図1

    矢印で示す構造を付与する時期はどれか。1つ選べ。

    1. aワックスパターン形成時
    2. bメタルコーピング完成時
    3. c陶材焼成時
    4. dグレージング終了時
    5. e口腔内試適時
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    正答 a

    109D32

    7歳の女児。上顎左側中切歯の色調異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.32)を別に示す。

    109D32の別冊図1

    考えられる原因はどれか。1つ選べ。

    1. a萌出嚢胞
    2. b抗菌薬の長期服用
    3. c先行乳歯の根尖病変
    4. dフッ化物の過剰摂取
    5. eエナメル質形成不全症
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    正答 c

    109D33

    68歳の男性。右側の下顎小臼歯付近の痛みを主訴として来院した。3か月前から咬合時の一過性の鋭い痛みを自覚しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)を別に示す。

    109D33の別冊図1

    原因歯の特定に有用なのはどれか。1つ選べ。

    1. a擦過診
    2. b根尖部触診
    3. c咬合力検査
    4. dレーザー蛍光法
    5. e歯周ポケット検査
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    正答 a

    109D34

    8歳の女児。下顎右側中切歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。数日前から食事中に気になるようになったという。1┐に軽度の動揺が認められる。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。

    109D34の別冊図1
    109D34の別冊図2

    原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

    1. a外傷性咬合
    2. b母指吸引癖
    3. c根尖性歯周炎
    4. d歯ブラシの誤用
    5. e小帯の付着異常
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    正答 a

    109D35

    79歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。嚥下造影検査の画像(別冊No.35)を別に示す。

    109D35の別冊図1

    矢印で示す所見はどれか。1つ選べ。

    1. a誤 嚥
    2. b鼻腔逆流
    3. c喉頭侵入
    4. d梨状窩残留
    5. e喉頭蓋谷残留
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    正答 a

    109D36

    34歳の女性。下顎前歯部歯肉の膨隆を主訴として来院した。3か月前に気付いたが疼痛がないためそのままにしていた。膨隆は徐々に増大しているという。口腔内写真(別冊No.36A)、エックス線写真(別冊No.36B)、CT(別冊No.36C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.36D)を別に示す。

    109D36の別冊図1
    109D36の別冊図2

    診断名はどれか。1つ選べ。

    1. a骨 腫
    2. b骨肉腫
    3. c歯牙腫
    4. d骨形成線維腫
    5. eエナメル上皮線維象牙質腫
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    正答 d

    109D37

    6歳の男児。上顎前歯の形態の異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.37A)とエックス線写真(別冊No.37B)を別に示す。

    109D37の別冊図1

    矢印で示す歯に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。

    1. a経過観察
    2. b近心移動
    3. c捻転修正
    4. d形態修正
    5. e抜 歯
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    正答 e

    109D38

    38歳の女性。歯肉の接触痛を主訴として来院した。3か月前から歯肉に水疱ができて、すぐに潰れしみるようになり、次第に口腔内全体がヒリヒリ痛むようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.38A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.38B)を別に示す。

    109D38の別冊図1
    109D38の別冊図2

    発症との関連が指摘されているのはどれか。1つ選べ。

    1. aSS-A
    2. bBP180
    3. cTSH受容体
    4. dデスモグレイン1
    5. eデスモグレイン3
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    正答 b

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