第117回 歯科医師国家試験

全360問・正答つき 7/8ページ

117D31

53歳の女性。頰部蜂窩織炎に対し、全身麻酔下に口腔外から切開排膿術を行うこととした。特記すべき既往歴はなく、気道狭窄の症状も認めない。初診時の写真(別冊No.5)を別に示す。

117D31の別冊図1
117D31の別冊図2

全身麻酔の気道確保時に使用できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a直視型喉頭鏡
  2. bビデオ喉頭鏡
  3. c経口エアウェイ
  4. dラリンジアルマスク
  5. e気管支ファイバースコープ
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正答 e

117D32

24歳の女性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。診断の結果、4┴4、┌4、5┐の抜歯とマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.6A)、口腔内写真(別冊No.6B)及びエックス線画像(別冊No.6C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

117D32の別冊図1
117D32の別冊図2
117D32の別冊図3
117D32の別冊図4

治療方針はどれか。3つ選べ。

  1. aSNBの増加
  2. bFMAの増加
  3. c上下顎歯列正中線の一致
  4. d上下顎中切歯歯軸傾斜角の増加
  5. e両側AngleⅠ級の大臼歯関係の確立
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正答 cde

117D33

光重合型コンポジットレジン修復時の光照射によりフリーラジカルを生成するのはどれか。2つ選べ。

  1. aハイドロキノン
  2. b過酸化ベンゾイル
  3. cカンファーキノン
  4. dブチル化ヒドロキシトルエン
  5. eジメチルアミノエチルメタクリレート〈DMAEMA〉
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正答 ce

117D34

慢性歯周炎と関連性が高いのはどれか。2つ選べ。

  1. aClostridium tetani
  2. bTreponema denticola
  3. cCampylobacter jejuni
  4. dMycobacterium leprae
  5. eTannerella forsythia
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正答 be

117D35

3歳男児の口腔内写真(別冊No.7)を示す。

117D35の別冊図1

認められる不正咬合はどれか。2つ選べ。

  1. a過蓋咬合
  2. b上顎前突
  3. c前歯部反対咬合
  4. d右側臼歯部交叉咬合
  5. e左側臼歯部鋏状咬合
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正答 cd

117D36

上顎歯列弓長の加齢変化を図に示す。

117D36の別冊図1

アからイへの変化の理由はどれか。1つ選べ。

  1. a発育空隙の消失
  2. b霊長空隙の消失
  3. cアンテリアレイシオの減少
  4. dリーウェイスペースの消失
  5. erequired arch lengthの減少
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正答 d

117D37

口腔癌のTNM分類で、頸部リンパ節における節外浸潤〈節外進展〉を示すのはどれか。1つ選べ。

  1. aT4a
  2. bT4b
  3. cN3a
  4. dN3b
  5. eM1
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正答 d

117D38

上顎右側第一大臼歯にクラウンを製作するための印象採得を行った。印象操作の過程(別冊No.8A、B)と各種印象法のトレー、支台歯、印象材の断面図(別冊No.8C)を別に示す。

117D38の別冊図1
117D38の別冊図2

行った印象法はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 c

117D39

フレイルの多面性を示す3要素はどれか。3つ選べ。

  1. a健康的
  2. b社会的
  3. c身体的
  4. d代償的
  5. e精神·心理的
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正答 bce

117D40

72歳の女性。下顎の義歯がはずれやすいことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)と研究用模型製作の印象採得時に行った処置前後の写真(別冊No.9B)を別に示す。

117D40の別冊図1

この処置の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a印象体の変形を防止する。
  2. b印象体の撤去を容易にする。
  3. c動揺歯の固定を確実にする。
  4. d既製トレーの使用が可能となる。
  5. e非弾性印象材の使用を許容する。
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正答 ab

117D41

小児患者と対応法の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. aDown症候群の1歳児 ーー モデリング法
  2. b脳性麻痺の3歳児 ーー フラッディング法
  3. c聴覚障害を有する5歳児 ーー ボイスコントロール法
  4. d不安の強い健常な7歳児 ーー 亜酸化窒素吸入鎮静法
  5. e自閉スペクトラム症の9歳児 ーー ハンドオーバーマウス法
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正答 d

117D42

70歳の女性。左側舌縁部の知覚鈍麻を主訴として来院した。3か月前から徐々に増悪してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)、MRI(別冊No.10B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.10C)別に示す。

117D42の別冊図1
117D42の別冊図2
117D42の別冊図3

病変の発生部位と病理診断の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎下腺 ーー 多形腺腫
  2. b顎下腺 ーー 腺様嚢胞癌
  3. c舌下腺 ーー 粘表皮癌
  4. d舌下腺 ーー 腺房細胞癌
  5. e舌下腺 ーー 腺様嚢胞癌
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正答 e

117D43

典型的三叉神経痛の原因はどれか。1つ選べ。

  1. a脳腫瘍
  2. b頭蓋内出血
  3. cウイルス感染
  4. d末梢神経外傷
  5. e頭蓋内血管による圧迫
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正答 e

117D44

ある装置の写真(別冊No.11A、B、C)を別に示す。

117D44の別冊図1

この装置に具備されているのはどれか。すべて選べ。

  1. a緩 圧
  2. b支 持
  3. c把 持
  4. d囲繞性
  5. e拮抗作用
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正答 bcde

117D45

58歳の女性。下顎左側第一大臼歯咬合面の舌感不良を主訴として来院した。歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、エックス線画像(別冊No.12B)及びコンポジットレジン修復後の口腔内写真(別冊No.12C)を別に示す。

117D45の別冊図1

間接法修復と比較して直接法修復を選択した利点はどれか。2つ選べ。

  1. a審美性の向上
  2. b残存歯質の保護
  3. c歯髄刺激性の低減
  4. d隣接面形態の回復
  5. e緊密な咬合関係の付与
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正答 bc

117D46

日帰り全身麻酔の禁忌はどれか。2つ選べ。

  1. a開口障害を有する患者
  2. b緊急手術を要する患者
  3. c不随意運動の著しい患者
  4. d異常絞扼反射を有する患者
  5. e局所麻酔薬アレルギーを有する患者
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正答 ab

117D47

学校歯科健康診断でCOとGOの両方に判定された児童への事後措置で適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. a齲蝕の治療勧告を行う。
  2. b歯肉所見部位を認識させる。
  3. c学校にて口腔清掃指導を行う。
  4. d臨時の歯科健康診断を実施する。
  5. eシュウ酸カリウム配合歯磨剤の利用を勧める。
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正答 bcd

117D48

8歳の男児。歯の破折を主訴として来院した。30分前に転倒し顔面を強打したという。上顎両側中切歯の動揺は認められず、打診痛はあるが自発痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。

117D48の別冊図1
117D48の別冊図2

処置の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a1┘:コンポジットレジン修復 ーー └1:直接覆髄
  2. b1┘:コンポジットレジン修復 ーー └1:生活歯髄切断
  3. c1┘:直接覆髄 ーー └1:生活歯髄切断
  4. d1┘:抜 髄 ーー └1:抜 髄
  5. e1┘:抜 髄 ーー └1:感染根管治療
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正答 c

117D49

2歳6か月の女児。口腔管理を希望して来院した。家族構成は両親、9歳の兄の4人である。離乳は完了している。就寝時に吸指癖があるが、それ以外に気になることはないという。口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。

117D49の別冊図1

保護者への説明として適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「次は1年後に来院してください」
  2. b「フッ素入りの歯磨剤を使用しましょう」
  3. c「指しゃぶりは直ちにやめさせてください」
  4. d「おやつは兄が帰宅してから一緒に食べましょう」
  5. e「子どもに歯ブラシは使わせないようにしましょう」
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正答 b

117D50

口腔扁平上皮癌に対する1日1回照射、1回線量2Gyの外部照射法による根治的放射線治療として推奨されている線量はどれか。1つ選べ。

  1. a36〜40Gy
  2. b46〜50Gy
  3. c56〜60Gy
  4. d66〜70Gy
  5. e76〜80Gy
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正答 d

117D51

架橋によって硬化する歯科材料の模式図を示す。

117D51の別冊図1

図の硬化機構を利用しているのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯科用石膏
  2. bアルジネート印象材
  3. cグラスアイオノマーセメント
  4. d付加型シリコーンゴム印象材
  5. eポリカルボキシレートセメント
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正答 bc

117D52

個人識別における年齢推定に有用な歯科所見はどれか。3つ選べ。

  1. a咬 耗
  2. b盲 孔
  3. c歯根数
  4. d歯髄腔狭窄
  5. e歯槽骨吸収
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正答 ade

117D53

アンテリアレイシオが大きくなるのはどれか。1つ選べ。

  1. a上顎正中過剰歯
  2. b上顎中切歯の移転歯
  3. c上顎中切歯の巨大歯
  4. d上顎側切歯の円錐歯
  5. e下顎側切歯と犬歯の癒合歯
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正答 d

117D54

ラウンドステンレススチールワイヤーの直径を2倍にしたときの剛性の変化はどれか。1つ選べ。

  1. a4倍
  2. b8倍
  3. c12倍
  4. d16倍
  5. e32倍
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正答 d

117D55

児童へのフッ化物応用法とフッ化物の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯磨剤 ーー 0.2%フッ化ナトリウム
  2. b歯磨剤 ーー 2.0%フッ化第一スズ
  3. c歯面塗布法 ーー 2.0%フッ化ナトリウム
  4. d洗口法(毎日法) ーー 0.2%フッ化ナトリウム
  5. e洗口法(週1回法) ーー 1.0%フッ化ナトリウム
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正答 ac

117D56

口腔粘膜の血管を収縮させるノルアドレナリンを神経伝達物質としているのはどれか。1つ選べ。

  1. a運動神経線維
  2. b交感神経節前線維
  3. c交感神経節後線維
  4. d副交感神経節前線維
  5. e副交感神経節後線維
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正答 c

117D57

75歳の男性。上顎義歯の会話時の脱離を主訴として来院した。診察の結果、上顎部分床義歯を製作することとした。ろう義歯試適時に咬頭嵌合位でのずれは認められなかった。診察中の写真(別冊No.15A)と人工歯排列の写真(別冊No.15B)を別に示す。

117D57の別冊図1
117D57の別冊図2

人工歯の再排列で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a3┘の上方移動
  2. b└3の上方移動
  3. c4┘の下方移動
  4. d└45の下方移動
  5. e1┴12の下方移動
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正答 ab

117D58

日本人の食事摂取基準(2025年版)で栄養素の摂取不足の回避を目的とする指標はどれか。3つ選べ。

  1. a推奨量
  2. b目安量
  3. c目標量
  4. d耐容上限量
  5. e推定平均必要量
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正答 abe

117D59

O’LearyのPCRについて正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a代表歯を評価する。
  2. b分母は歯数とする。
  3. c歯垢染め出し液を用いる。
  4. dプラークの厚さを評価する。
  5. e歯頸部のプラークを評価する。
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正答 ce

117D60

ある患者の手の写真(別冊No.16)を別に示す。 口腔清掃の自立度判定基準〈BDR指標〉結果を表に示す。

117D60の別冊図1
117D60の別冊図2

セルフケアの指導で適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. a軽いコップの使用
  2. b含嗽時の頸部後屈
  3. c少量の水による含嗽
  4. d柄の太い歯ブラシの使用
  5. e患者自身による義歯の着脱
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正答 acd

117D61

4歳の男児。構音の異常を主訴として来院した。診察の結果、外科手術を行うこととした。術中の口腔内写真(別冊No.17A)、切開線の写真(別冊No.17B)及び縫合終了時の写真(別冊No.17C)を別に示す。

117D61の別冊図1
117D61の別冊図2

この手術法で正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a咽頭弁を利用する。
  2. b大口蓋動脈を利用する。
  3. c口蓋帆挙筋を再建できる。
  4. d上顎の発育を抑制しにくい。
  5. e軟口蓋を後方に延長できる。
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正答 cde

117D62

公衆被曝となる対象はどれか。1つ選べ。

  1. a放射線治療中の患者
  2. b造影検査の補助をする看護師
  3. c妊娠中の放射線診療従事者の胎児
  4. dエックス線撮影を受ける患者を介助する家族
  5. e新しいCT開発のために試験撮影に参加するボランティア
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正答 c

117D63

28歳の女性。右側舌縁部の接触痛を主訴として再来院した。3年前に同様の症状があり、生検と76┐舌側咬頭の削合を行った。その後、痛みが消失したため通院が途絶えていたが、1年前から再び同部に疼痛を自覚しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)、生検時(矢印)のH-E染色病理組織像(別冊No.18B)、再来院時の口腔内写真(No.18C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.18D)を別に示す。

117D63の別冊図1
117D63の別冊図2
117D63の別冊図3

初診時と再来院時の診断名の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a初診時:乳頭腫 ーー 再来院時:扁平上皮癌
  2. b初診時:白板症 ーー 再来院時:褥瘡性潰瘍
  3. c初診時:褥瘡性潰瘍 ーー 再来院時:扁平上皮癌
  4. d初診時:口腔扁平苔癬 ーー 再来院時:カンジダ性口内炎
  5. e初診時:カンジダ性口内炎 ーー 再来院時:白板症
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正答 c

117D64

齲蝕の進行に伴う歯髄疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯髄壊死 ーー 腐敗臭
  2. b急性壊疽性歯髄炎 ーー 波 動
  3. c急性化膿性歯髄炎 ーー 不顕性露髄
  4. d慢性潰瘍性歯髄炎 ーー 歯髄腔の閉鎖
  5. e慢性増殖性歯髄炎 ーー 自発痛
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正答 c

117D65

87歳の女性。咀嚼時の疼痛を主訴として歯科訪問診療の依頼を受けた。使用中の義歯は5年前に製作し、何度か義歯修理を受け良好に経過していたが、1か月前から下顎右側小臼歯部に疼痛を感じるようになったという。1年前から脳梗塞の後遺症のために高齢者施設に入所している。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、上下顎義歯の写真(別冊No.19B)及び咬合接触検査結果の写真(別冊No.19C)を別に示す。

117D65の別冊図1

初診時に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. aリライン
  2. b概形印象採得
  3. c床外形の修正
  4. dポストダムの付与
  5. eティッシュコンディショニング
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正答 ce

117D66

下顎運動路の記録に用いられるのはどれか。3つ選べ。

  1. aチューイン法
  2. bパントグラフ法
  3. cゴシックアーチ描記法
  4. dバランシングランプ法
  5. eフェイスボウトランスファー
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正答 abc

117D67

5歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。口唇裂と口蓋裂に対して手術の既往がある。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線画像(別冊No.20B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

117D67の別冊図1
117D67の別冊図2
117D67の別冊図3

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

  1. a拡大床
  2. b咬合挙上板
  3. cタングクリブ
  4. dアクチバトール
  5. e上顎前方牽引装置
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正答 ae

117D68

作業用模型に部分床義歯の設計線を描記することとした。 次に示す5つの設計線のうち、最後に描記するのはどれか。1つ選べ。

  1. a義歯床
  2. bレスト
  3. c連結子
  4. d隣接面板
  5. e支台装置維持部
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正答 e

117D69

76歳の男性。飲み込みづらいことを主訴として来院した。3年前に脳梗塞を発症し、回復期病院でリハビリテーションを行ったが、現在も片麻痺が残存しているという。食形態はミキサー食であり、液体にはとろみをつけていないがむせることなく全量を摂取しているという。初診時に行った口腔機能検査では異常値が認められなかったため、嚥下造影検査を行うこととした。液体嚥下時の嚥下造影検査の画像(別冊No.21)を別に示す。

117D69の別冊図1

嚥下時に推奨される代償的アプローチはどれか。1つ選べ。

  1. a頸部回旋
  2. b頸部伸展
  3. cうなずき嚥下
  4. d体幹角度調整
  5. e液体のとろみ付与
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正答 a

117D70

65歳の男性。ブリッジの動揺を主訴として来院した。1か月前に気付いていたが痛みがないためそのままにしていたという。診察の結果、上顎右側犬歯と第一大臼歯を支台とするブリッジの支台装置の一方に脱離がみられた。ブリッジの除去後、支台歯を確認し補綴処置をすることとした。初診時のエックス線画像(別冊No.22A)とブリッジ除去後の口腔内写真(別冊No.22B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

117D70の別冊図1
117D70の別冊図2

補綴前処置で行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a骨移植術
  2. b歯肉切除術
  3. c歯冠長延長術
  4. d口腔前庭拡張術
  5. e歯肉弁歯冠側移動術
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正答 c

117D71

インプラント窩の形成時に熱傷を生じやすい骨のCT値(HU)は①以上である。 ①に入るのはどれか。1つ選べ。

  1. a1,100
  2. b850
  3. c600
  4. d350
  5. e100
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正答 b

117D72

17歳の男子。上顎右側側切歯の変色を主訴として来院した。10歳ころに歯の色の変化に気付いていたが、痛みがないためそのままにしていたという。自発痛はないが根尖部歯肉に圧痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

117D72の別冊図1
117D72の別冊図2

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a盲 孔
  2. b斜切痕
  3. c歯冠破折
  4. d隣接面溝
  5. eくさび状欠損
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正答 a

117D73

乳歯用既製金属冠修復の支台歯形成で、クリアランスとマージン形態の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a0.5mm ーー シャンファー
  2. b0.5mm ーー ナイフエッジ
  3. c1.0~1.5mm ーー シャンファー
  4. d1.0~1.5mm ーー ナイフエッジ
  5. e2.0mm ーー シャンファー
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正答 d

117D74

下顎前歯部の歯肉退縮を主訴として来院した8歳児の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。

117D74の別冊図1
117D74の別冊図2

考えられる原因はどれか。1つ選べ。

  1. a過剰歯
  2. b口呼吸
  3. c弄舌癖
  4. d外傷性咬合
  5. e下唇小帯肥厚
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正答 d

117D75

下顎右側の腫脹を主訴とする患者のエックス線画像(別冊No.25A)、CT(別冊No.25B)及びMRI(別冊No.25C)を別に示す。

117D75の別冊図1

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a骨肉腫
  2. b慢性骨髄炎
  3. c単純性骨嚢胞
  4. dエナメル上皮腫
  5. e腺腫様歯原性腫瘍
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正答 d

117D76

矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。

117D76の別冊図1

上顎右側側切歯の根尖部口蓋側歯周組織にみられる変化はどれか。2つ選べ。

  1. a血流の亢進
  2. b歯根膜腔の拡大
  3. c破骨細胞の出現
  4. dHowship窩の形成
  5. eセメント芽細胞の増殖
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正答 cd

117D77

20歳の女性。下顎前突を主訴として来院した。中学生のころから自覚しているという。外科的矯正治療の適応と診断した。下顎枝矢状分割術後に行う手術の切開線を示した口腔内写真(別冊No.27A)と術中写真(別冊No.27B、C、D)を別に示す。

117D77の別冊図1
117D77の別冊図2

この手術の合併症で注意が必要なのはどれか。3つ選べ。

  1. a開口障害
  2. b口笛不能
  3. c呼吸困難
  4. d歯根の損傷
  5. e下唇の知覚鈍麻
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正答 cde

117D78

70歳の女性。上顎右側側切歯の審美不良を主訴として来院した。診察の結果、クラウンを再製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)、エックス線画像(別冊No.28B)及び除去した支台築造体と補綴装置の写真(別冊No.28C)を別に示す。

117D78の別冊図1

除去に用いたのはどれか。2つ選べ。

  1. aスクリューバー
  2. bピーソーリーマー
  3. cマイクロモーター
  4. dクラウンリムーバー
  5. eカーボランダムポイント
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正答 cd

117D79

疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎骨壊死 ーー ストレプトマイシン硫酸塩
  2. b帯状疱疹 ーー ガンシクロビル
  3. c顎放線菌症 ーー アモキシシリン水和物
  4. d口腔扁平苔癬 ーー ミコナゾール硝酸塩
  5. e口腔カンジダ症 ーー デキサメタゾン
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正答 c

117D80

28歳の女性。下顎第三大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。歯科治療に対する恐怖心が強いため、静脈内鎮静下に下顎第三大臼歯の抜去を行うこととした。左前腕に静脈路を確保したところ、顔面蒼白となり意識が消失した。そのときの生体情報モニタ画面の写真(別冊No.29)を別に示す。

117D80の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

  1. a電気的除細動
  2. bミダゾラムの投与
  3. c胸骨圧迫心マッサージ
  4. dプロポフォールの投与
  5. eニカルジピン塩酸塩の投与
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正答 c

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