第96回 C問題

全75問・正答つき 1/2ページ

96C1

無歯顎顎堤の経時変化で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a上顎大臼歯部では顎堤弓が拡大する。
  2. b下顎大臼歯部では顎堤弓が縮小する。
  3. c顎堤の高さが増加する。
  4. d前歯部では下顎に対し上顎が後方に位置する。
  5. e臼歯部では下顎に対し上顎が外方に位置する。
正答を見る

正答 d

96C2

歯の喪失に伴う口腔内の変化で誤っているのはどれか。 1つ選べ。

  1. a隣在歯の傾斜
  2. b対合歯の沈下
  3. c咬合干渉の発生
  4. d食片圧入の発生
  5. e動揺度の増大
正答を見る

正答 b

96C3

上顎の歯列模型を図に示す。

96C3の別冊図1

部分床義歯の設計で正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. aKennedyⅠ級2類 粘膜支持
  2. bKennedyⅠ級2類 歯根膜粘膜支持
  3. cKennedyⅡ級2類 歯根膜支持
  4. dKennedyⅡ級2類 粘膜支持
  5. eKennedyⅡ級2類 歯根膜粘膜支持
正答を見る

正答 e

96C4

上顎両側遊離端義歯の異物感と発音とに関して考慮すべき事項はどれか。 1つ選べ。

  1. a人工歯の材質
  2. b大連結子の形態
  3. c咬合様式
  4. d前歯の排列位置
  5. e中心咬合位
正答を見る

正答 b

96C5

鉤尖と鉤体とをファーゾーンに置き、鉤腕が歯冠を取り巻くのはどれか。 1つ選べ。

  1. aエーカース鉤
  2. bヘアピン鉤
  3. cリング鉤
  4. dバックアクション鉤
  5. e双子鉤
正答を見る

正答 d

96C6

咬合力の支持様式で正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. a下顎隆起──粘膜支持
  2. b頬棚──粘膜支持
  3. c咬合面レスト──粘膜支持
  4. dクラスプ先端──歯根膜支持
  5. e隣接面板──歯根膜支持
正答を見る

正答 b

96C7

構音障害に適用するのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aパラタルリフト
  2. b栓塞子
  3. c滑面板
  4. dパラタルプレート
  5. eスピーチエイド
正答を見る

正答 abe

96C8

1か月前に装着した上顎全部床義歯の右側側切歯が破折した。 考えられる原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a咬合調整の不良
  2. b義歯床の強度不足
  3. c重合操作の不良
  4. d粘膜面の不適合
  5. e咬合採得の不良
正答を見る

正答 a

96C9

大臼歯のクラウンを仮着した翌日に食片圧入の訴えがあった。 考えられる原因はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a辺縁隆線の不揃い
  2. b隣接接触点の強さの不足
  3. c緩い咬頭傾斜
  4. d咬合面頬舌径の過大
  5. e広い上部鼓形空隙
正答を見る

正答 abe

96C10

クラウン・ブリッジの自浄性に関与しないのはどれか。 1つ選べ。

  1. a唾液の分泌量
  2. b頬と舌との動き
  3. c鼓形空隙の形態
  4. d支台装置の材質
  5. e咬合面接触点の数
正答を見る

正答 e

96C11

下顎の側方滑走運動で正しいのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a咬合接触状態での運動
  2. b下顎切歯点の偏位側は非作業側
  3. c作業側下顎頭は大きく外側移動
  4. d非作業側下顎頭は前下内方へ移動
  5. e犬歯誘導咬合では臼歯は離開
正答を見る

正答 ade

96C12

ブリッジの設計で考慮する因子はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a支台歯の数
  2. b支台歯の歯軸傾斜
  3. cポンティックの近遠心幅径
  4. d閉口時の咬合接触点数
  5. eポンティックの基底面形態
正答を見る

正答 abe

96C13

ブリッジ支台歯の負担軽減策で誤っているのはどれか。 1つ選べ。

  1. a咬合面に遁路を付与する。
  2. b咬合面の頬舌径を大きくする。
  3. c咬頭傾斜を緩くする。
  4. d対合歯との接触面積を少なくする。
  5. e支台歯数を増加する。
正答を見る

正答 b

96C14

クラウン製作に際して誤っているのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯髄の保護
  2. b辺縁適合性
  3. c広い隣接接触点
  4. d辺縁歯肉の保護
  5. e咀嚼機能の回復
正答を見る

正答 c

96C15

健康歯髄の上顎犬歯の補綴に適するのはどれか。 1つ選べ。

  1. a全部鋳造冠
  2. b4/5クラウン
  3. c歯冠継続歯
  4. d前装鋳造冠
  5. eプロキシマルハーフクラウン
正答を見る

正答 d

96C16

半自浄性ポンティックはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a離底型
  2. b船底型
  3. cリッジラップ型
  4. d鞍状型
  5. e有床型
正答を見る

正答 bc

96C17

クラウン試適時に確認するのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a咬合関係
  2. b辺縁適合性
  3. c隣接接触点
  4. d咀嚼能力
  5. e自浄性
正答を見る

正答 abc

96C18

残存歯が咬合しない(すれ違い咬合)患者の模型診査から得られる残存歯の情報はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a植立方向
  2. b対向関係
  3. c偏心咬合関係
  4. d歯冠形態
  5. e咬耗
正答を見る

正答 ade

96C19

離脱しやすい上顎全部床義歯で、まず診査するのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a床の適合性
  2. b床縁封鎖性
  3. c咬合接触
  4. d咬合高径
  5. e咬合平面
正答を見る

正答 abc

96C20

高速切削の利点はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a切削圧が小さい。
  2. b切削時間が短い。
  3. cフリーハンドでよい。
  4. d切削時の発熱が少ない。
  5. e振動が少ない。
正答を見る

正答 abe

96C21

唾液分泌量の減少によって低下するのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a義歯の維持力
  2. b咀嚼能率
  3. c咬合力
  4. d齲蝕活動性
  5. e味覚
正答を見る

正答 abe

96C22

即時義歯で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a義歯床の適合が良好である。
  2. b装着後の調整が少ない。
  3. c顎堤の吸収を抑制する。
  4. d主として臼歯部に適応する。
  5. e抜歯前の咬合高径が保たれる。
正答を見る

正答 e

96C23

サベイングで正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. aアンダーカットゲージ──クラスプの先端
  2. bテーパートゥール──顎堤のアンダーカット量
  3. c炭素棒先端──サベイラインの記入
  4. d等高点──咬合平面の診断
  5. eサベイライン──唇側床縁の位置
正答を見る

正答 a

96C24

上顎骨亜全摘を受けた患者に顎義歯を装着した。 改善されるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a口腔乾燥
  2. b舌運動障害
  3. c開口障害
  4. d発音障害
  5. e顔貌
正答を見る

正答 de

96C25

全部床義歯の維持に関与するのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a顎二腹筋
  2. b顎舌骨筋
  3. c頬筋
  4. d口輪筋
  5. eオトガイ舌骨筋
正答を見る

正答 cd

96C26

54歳の女性。上下顎欠損部の補綴処置を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.1A、B、C)を別に示す。

96C26の別冊図1

義歯製作の咬合高径決定で考慮するのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌背の高さ
  2. b残存歯の咬合面の高さ
  3. c顎堤の形態
  4. dレトロモラーパッドの高さ
  5. e下顎安静位
正答を見る

正答 be

96C27

65歳の女性。下顎欠損部の補綴処置を希望して来院した。サベイングを行った模型の写真(別冊No.2A、B)を別に示す。

96C27の別冊図1

大臼歯に適用するのはどれか。 1つ選べ。

  1. aエーカースクラスプ
  2. bバックアクションクラスプ
  3. cリバースバックアクションクラスプ
  4. dリングクラスプ
  5. eハーフアンドハーフクラスプ
正答を見る

正答 d

96C28

58歳の男性。下顎義歯の不安定と義歯床下粘膜痛とを主訴として来院した。部分床義歯の製作過程の写真(別冊No.3A、B、C、D)を別に示す。

96C28の別冊図1
96C28の別冊図2

製作する作業模型はどれか。 1つ選べ。

  1. a複製義歯製作用の模型
  2. bメタルフレーム製作用の模型
  3. c欠損部のリベース用の模型
  4. d欠損部を機能印象した模型
  5. e欠損部を無圧印象した模型
正答を見る

正答 d

96C29

75歳の女性。咀嚼障害のため義歯再製作を希望して来院した。新義歯の写真(別冊No.4A、B、C)を別に示す。

96C29の別冊図1

用いた臼歯人工歯の特徴はどれか。 1つ選べ。

  1. a解剖学的人工歯である。
  2. b両側性平衡咬合に適している。
  3. c咬合高径の修正が容易である。
  4. d咬断能力が高い。
  5. e審美性が優れている。
正答を見る

正答 d

96C30

24歳の女性。咀嚼時の右側咬筋部の疼痛を主訴として来院した。スプリント装着時の口腔内写真(別冊No.5A)とスプリントの写真(別冊No.5B)とを別に示す。

96C30の別冊図1

犬歯誘導にするため削合すべき部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a左側犬歯部の青マーク
  2. b右側犬歯部の青マーク
  3. c右側大臼歯部の赤マーク
  4. d左側大臼歯部の青マーク
  5. e前歯部の赤マーク
正答を見る

正答 d

96C31

70歳の女性。咀嚼時の疼痛を主訴として来院した。1週前に上下顎全部床義歯を装着した。手圧による義歯適合試験の写真(別冊No.6A)、中心咬合位における咬合接触状態の写真(別冊No.6B)および咬合時の義歯適合試験の写真(別冊No.6C)を別に示す。

96C31の別冊図1

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a粘膜調整
  2. b床裏装
  3. c咬合調整
  4. d咀嚼指導
  5. e義歯再製作
正答を見る

正答 c

96C32

53歳の男性。上顎前歯の欠損を主訴として来院した。部分床義歯を装着していたが違和感があり、ブリッジ装着を希望している。エックス線検査では残存歯に異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.7A、B)を別に示す。

96C32の別冊図1

ブリッジの支台歯選択に必要な検査はどれか。2つ選べ。

  1. a発音試験
  2. b動揺度検査
  3. c電気診
  4. d咬合力測定
  5. e偏心位での咬合接触
正答を見る

正答 be

96C33

58歳の女性。1年前に装着した義歯の人工歯が脱落し来院した。他の部位には異常は認められない。来院時の義歯と人工歯との写真(別冊No.8)を別に示す。

96C33の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a床用レジン填入タイミングの遅れ
  2. b人工歯基底面の流ろう不足
  3. c床用レジン填入時の加圧不足
  4. d硬質レジン歯の使用
  5. e強過ぎる咬合接触
正答を見る

正答 be

96C34

66歳の女性。上顎全部床義歯の維持不良を主訴として来院した。スペーサー付与後の診断用模型の写真(別冊No.9A)と筋圧形成後の写真(別冊No.9B)とを別に示す。

96C34の別冊図1

採用するのはどれか。 1つ選べ。

  1. aダイナミック印象
  2. bフレンジテクニック
  3. c選択加圧印象
  4. d連合印象
  5. e無圧印象
正答を見る

正答 c

96C35

28歳の女性。上顎臼歯の挺出を心配して来院した。咀嚼や発音などに障害は感じていないという。顎関節の機能も正常である。初診時の口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。

96C35の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b└67に連結冠の装着
  3. c下顎ブリッジの装着
  4. d下顎部分床義歯の装着
  5. e下顎インプラント治療の検査
正答を見る

正答 de

96C36

35歳の女性。上顎前歯部歯肉の着色を主訴として来院した。3年前に前装冠を装着したという。検査の結果1┴1は保存不可能と診断し、抜歯してテンポラリーブリッジを装着した。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)と装着後の口腔内写真(別冊No.11B)とを別に示す。

96C36の別冊図1

着色の原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯肉縁下根面齲蝕の透過
  2. b慢性辺縁性歯周炎
  3. c陶材の溶出
  4. d金属の溶出
  5. e悪性黒色腫
正答を見る

正答 d

96C37

40歳の女性。咀嚼障害を主訴として来院した。補綴装置製作のため印象採得を行った。採得直後の印象の写真(別冊No.12)を別に示す。

96C37の別冊図1

石膏の注入前に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. aスチームクリーナで洗浄
  2. b流水で洗浄
  3. c固定液へ浸漬
  4. d石膏用分離剤の塗布
  5. e薬液による消毒
正答を見る

正答 be

96C38

32歳の女性。上顎左側中切歯の亀裂と変色とを主訴として来院した。10年前に根管治療を受けたという。初診時の口腔内写真(別冊No.13)を別に示す。

96C38の別冊図1

適切な治療法はどれか。2つ選べ。

  1. a漂白法
  2. bグラスアイオノマーセメント充填
  3. c歯冠継続歯の装着
  4. d陶材焼付鋳造冠の装着
  5. eラミネートベニアクラウンの装着
正答を見る

正答 de

96C39

55歳の女性。咀嚼障害を主訴として来院した。残存歯に打診痛などの症状はない。初診時の口腔内写真(別冊No.14A、B、C )とエックス線写真(別冊No.14D)とを別に示す。

96C39の別冊図1
96C39の別冊図2

┌4、┌5に適するのはどれか。2つ選べ。

  1. aブリッジの支台装置
  2. bポーセレンジャケット冠
  3. c部分床義歯の支台装置
  4. d歯冠継続歯
  5. e抜歯
正答を見る

正答 ac

96C40

58歳の男性。上顎全部床義歯の脱離と咀嚼障害とを主訴として来院した。10年前に装着したという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)と義歯の写真(別冊No.15B、C)とを別に示す。

96C40の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。

  1. a直接裏装
  2. b小窩・裂溝付与
  3. c咬合面の削合
  4. d咬合面の築盛
  5. e人工歯の交換
正答を見る

正答 ad

96C41

52歳の男性。接着ブリッジの一部脱離を主訴として来院した。8年前に装着したという。撤去したブリッジのポンティック咬合面には咬耗は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)、撤去後の口腔内写真(別冊No.16B)および撤去したブリッジの写真(別冊No.16C)を別に示す。

96C41の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a二次齲蝕
  2. bポンティックの基底面形態
  3. cポンティックの咬合関係
  4. d支台装置の強度
  5. eセメントの接着耐久性
正答を見る

正答 de

96C42

54歳の女性。ポストクラウンの脱落を主訴として来院した。20年前に装着したという。ポストクラウン舌面に咬耗は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.17A、B)と脱落したポストクラウンの写真(別冊No.17C)とを別に示す。

96C42の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aセメントの劣化
  2. bポスト適合不良
  3. c過蓋咬合
  4. d歯根破折
  5. eポスト短小
正答を見る

正答 ae

96C43

56歳の男性。4年前に装着したブリッジ咬合面のポーセレン破折を主訴として来院した。装着前のポンティック基底面の写真(別冊No.18A)、装着当時の口腔内写真(別冊No.18B、C)および来院時の口腔内写真(別冊No.18D)を別に示す。

96C43の別冊図1
96C43の別冊図2

ポーセレン破折の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a支台歯数の不足
  2. bブリッジのたわみ
  3. cポーセレンの焼付不良
  4. dポンティック基底面形態
  5. eポンティック咬合面幅径
正答を見る

正答 be

96C44

58歳の男性。インレーの脱落を主訴として来院した。18年前に装着し、2週前に脱落したという。来院時の口腔内写真(別冊No.19A、B)を別に示す。

96C44の別冊図1

歯冠修復を行うにあたり必要のない検査はどれか。 1つ選べ。

  1. a打診
  2. b咬合力検査
  3. c電気診
  4. dエックス線検査
  5. e電気抵抗値測定
正答を見る

正答 b

96C45

47歳の女性。右側臼歯部の咀嚼障害を主訴として来院した。4┐を歯冠修復後、部分床義歯を装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.20A、B)と咬合時の写真(別冊No.20C)とを別に示す。

96C45の別冊図1

4┐に必要な歯冠形態はどれか。 1つ選べ。

  1. a遠心辺縁隆線部にレストシート
  2. b頬側面に十分なアンダーカット
  3. c舌側面に十分なアンダーカット
  4. d近心辺縁隆線部に咬合接触
  5. e近遠心幅径の大きな咬合面
正答を見る

正答 b

96C46

28歳の女性。上顎左側第二大臼歯に全部鋳造冠を製作し仮着したところ、左側頬粘膜に咬傷が生じ5日後に来院した。頬粘膜の写真(別冊No.21A)、咬合時の写真(別冊No.21B)および上顎左側大臼歯部の咬合面の写真(別冊No.21C)を別に示す。

96C46の別冊図1

考えられる原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a頬側咬頭内斜面の急傾斜
  2. b咬合接触の不良
  3. c水平被覆の不足
  4. d頬側軸面の過豊隆
  5. e過大な咬合面頬舌幅
正答を見る

正答 採点除外(公式正答なし)

96C47

75歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。咬合採得時に下顎を滑走させると上下顎咬合床間に間隙が生じ、Christensen現象が観察された。咬合採得時の口腔内写真(別冊No.22A)と滑走運動時の口腔内写真(別冊No.22B)とを別に示す。

96C47の別冊図1

間隙が生じた原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a前方滑走運動
  2. b右側方滑走運動
  3. c右側下顎頭の前下方移動
  4. d両側下顎頭の前下方移動
  5. e下顎咬合床の動揺
正答を見る

正答 c

96C48

77歳の女性。義歯による嘔気を訴えて来院した。義歯は1週前に装着した。義歯の写真(別冊No.23A、B)を別に示す。

96C48の別冊図1

まず行うべき検査はどれか。2つ選べ。

  1. a義歯適合検査
  2. b安静空隙の測定
  3. c咬合接触検査
  4. dサ行発音試験
  5. eアーラインの検査
正答を見る

正答 ae

96C49

25歳の女性。開口障害を主訴として来院した。疼痛や顎関節雑音はみられない。開口時切歯点の前頭面投影経路を図に示す。

96C49の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a右側下顎頭の運動過大
  2. b右側下顎頭の運動障害
  3. c左側関節円板の偏位
  4. d左側開口筋の障害
  5. e右側閉口筋の障害
正答を見る

正答 be

96C50

26歳の女性。開口障害と大開口時の左側耳前部痛とを主訴として来院した。1年前から左側顎関節雑音を、1週前から開口障害を自覚するようになったという。咀嚼筋に圧痛はなく、エックス線検査では顎関節の骨構造に異常を認めない。顎運動時の写真(別冊No.24A、B、C)を別に示す。

96C50の別冊図1

適切な検査はどれか。 1つ選べ。

  1. a咀嚼筋の筋電図検査
  2. b咬合力検査
  3. c咬合音検査
  4. dMRI
  5. e咬合接触試験
正答を見る

正答 d

他の回数から探す

PR歯科国試学習アプリAIDent Studio見る