第97回 歯科医師国家試験

全330問・正答つき 6/7ページ

97C66

10歳の女児。前歯部反対咬合を主訴として来院した。初診時の咬頭嵌合位の口腔内写真(別冊No.26A、B、C)と構成咬合位の口腔内写真(別冊No.26D)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

97C66の別冊図1
97C66の別冊図2
97C66の別冊図3

矯正装置と治療効果との組合せで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a上顎前方牽引装置──ANB角の増加
  2. bオトガイ帽装置──SNB角の減少
  3. cアクチバトール──上顎中切歯歯軸傾斜角の減少
  4. d舌側弧線装置──上顎中切歯歯軸傾斜角の増加
  5. e咬合斜面板──下顎中切歯歯軸傾斜角の増加
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正答 d

97C67

8歳の女児。前歯の歯列不正を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.27A、B)、口腔内写真(別冊No.27C)およびパノラマエックス線写真(別冊No.27D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

97C67の別冊図1
97C67の別冊図2
97C67の別冊図3
97C67の別冊図4

治療方針で適切でないのはどれか。 1つ選べ。

  1. a過剰歯の抜去
  2. b犬歯部の開窓・牽引
  3. c咬合の挙上
  4. d上顎の前方成長抑制
  5. e下顎の前方成長促進
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正答 d

97C68

9歳の男児。前歯部の咬合状態を気にして来院した。セファロ分析の結果、SNA角、SNB角に異常はなく、下顎下縁平面に対する下顎中切歯歯軸傾斜角は正常範囲内にあった。治療前後の口腔内写真(別冊No.28A、B)を別に示す。

97C68の別冊図1

使用した矯正装置はどれか。 1つ選べ。

  1. aリップバンパー
  2. b舌側弧線装置
  3. cアクチバトール
  4. dマルチブラケット装置
  5. eオトガイ帽装置
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正答 b

97C69

8歳の男児。反対咬合を主訴として来院した。切端咬合はとれず軽度の発音障害がある。初診時の口腔内写真(別冊No.29A、B、C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

97C69の別冊図1
97C69の別冊図2

治療方針で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a咬合斜面板による咬合挙上
  2. b切歯斜面板による上顎前歯の唇側傾斜
  3. cリップバンパーによる上顎臼歯の頬側移動
  4. d上顎前方牽引装置による上顎骨の前方成長誘導
  5. eアクチバトールによる下顎前歯の舌側傾斜
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正答 d

97C70

14歳の男子。9歳時に反対咬合を主訴として来院した。9~14歳の口腔内写真(別冊No.30A、B、C、D、E)を治療経過順に別に示す。

97C70の別冊図1
97C70の別冊図2

治療による変化で誤っているのはどれか。2つ選べ。

  1. a下顎前歯が舌側傾斜した。
  2. b下顎大臼歯が遠心方向に直立した。
  3. c上顎前歯が唇側傾斜した。
  4. d上顎大臼歯が圧下した。
  5. e下顎大臼歯が近心移動した。
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正答 de

97C71

19歳の女性。前歯の歯列不正を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは上下顎とも-8.0mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.31A、B、C、D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

97C71の別冊図1
97C71の別冊図2
97C71の別冊図3

治療方針で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a上顎の成長抑制
  2. b下顎の前方成長誘導
  3. c上顎骨の拡大
  4. d抜歯による矯正治療
  5. eLe FortⅠ型骨切り術
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正答 d

97C72

18歳の女子。前歯部叢生を主訴として来院した。咬合関係はAngleⅠ級、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-6.0mm、下顎-8.0mmである。初診時の顔面写真(別冊No.32A)と口腔内写真(別冊No.32B、C、D)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

97C72の別冊図1
97C72の別冊図2
97C72の別冊図3
97C72の別冊図4

治療方針で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a5┴5+5┬5を抜歯後、最小の固定を用いる。
  2. b4┴4+4┬4を抜歯後、最大の固定を用いる。
  3. c4┴4+5┬5を抜歯後、相反固定を用いる。
  4. d非抜歯で上下顎歯列の側方拡大を行う。
  5. e非抜歯で上下顎歯列の遠心移動を行う。
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正答 b

97C73

14歳の女子。噛み合わせの異常を主訴として来院した。咬合時の機能的顎偏位はみられない。初診時の顔面写真(別冊No.33A)と口腔内写真(別冊No.33B、C、D、E、F)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

97C73の別冊図1
97C73の別冊図2
97C73の別冊図3
97C73の別冊図4

治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a舌側弧線装置による大臼歯咬合関係の改善
  2. bヘッドギアによる上顎大臼歯の遠心移動
  3. cバイオネーターによる下顎の成長方向の改善
  4. d拡大装置による臼歯部交叉咬合の改善
  5. eマルチブラケット装置による歯の排列
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正答 de

97C74

15歳の女子。顔のゆがみを主訴として来院した。咬合時に下顎が右方に誘導される。セファロ分析の結果、角度計測値はすべて1S.D.内であった。初診時の顔面写真(別冊No.34A)と口腔内写真(別冊No.34B、C、D)とを別に示す。

97C74の別冊図1
97C74の別冊図2
97C74の別冊図3

治療方針で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a外科的矯正治療
  2. b筋機能訓練後、マルチブラケット装置による治療
  3. c上顎急速拡大後、マルチブラケット装置による治療
  4. dチンキャップ治療後、マルチブラケット装置による治療
  5. e小臼歯抜歯後、マルチブラケット装置による治療
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正答 c

97C75

17歳の男子。唇顎口蓋裂による歯列不正の治療を行った。治療経過の口腔内写真(別冊No.35A、B、C、D、E)を年齢順に別に示す。

97C75の別冊図1
97C75の別冊図2

正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a5歳時にネジ付拡大装置で歯列弓を拡大した。
  2. b8歳時に舌側弧線装置の単式弾線で前歯を唇側移動した。
  3. c11歳時にCoffinの拡大装置で歯列弓を拡大した。
  4. d14歳時にマルチブラケット装置で個々の歯を排列した。
  5. e17歳時に動的治療を終了し咬合斜面板で保定を開始した。
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正答 ad

97D1

鼻咽腔閉鎖機能不全の患者に用いる装置はどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aHotz床
  2. bスピーチエイド
  3. c軟口蓋挙上装置
  4. dクワドヘリックス
  5. eスプリント
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正答 bc

97D2

口腔粘膜および皮膚に色素沈着がみられ、顔面骨にびまん性エックス線不透過像を認めた。 疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. aGardner症候群
  2. bSturge─Weber症候群
  3. cPeutz─Jeghers症候群
  4. dvon Recklinghausen病
  5. eAlbright症候群
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正答 e

97D3

9歳の男児。友達とぶつかり上顎左側中切歯が完全脱落した。 正しいのはどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a脱落歯を牛乳に漬けて来院させる。
  2. b来院後、直ちに脱落歯を消毒液に漬ける。
  3. c再植直前に抜髄と根管充填とを行う。
  4. d再植後に歯根吸収はみられない。
  5. e再植時、対合歯との接触は避ける。
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正答 ae

97D4

左側下顎角部骨折の場合、小骨片である下顎枝が偏位する方向はどれか。 1つ選べ。

  1. a前内上方
  2. b前内下方
  3. c前外上方
  4. d後内下方
  5. e後外上方
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正答 a

97D5

パノラマエックス線写真で下顎埋伏智歯と下顎管とが重なって観察された。 両者の位置関係を知るために最も有用なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aWaters撮影法
  2. b咬合法
  3. c超音波検査
  4. dCT
  5. e顎骨斜位撮影法
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正答 d

97D6

56歳の男性。5年前に心臓の弁置換術を受けたという。下顎第一大臼歯抜去と嚢胞摘出とを行う予定である。 術前に投与するのはどれか。 1つ選べ。

  1. aアモキシシリン
  2. bワルファリンカリウム
  3. cシアン化カリウム
  4. dアスピリン
  5. e副腎皮質ステロイド薬
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正答 a

97D7

正しいのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a酸性非ステロイド薬はアスピリン喘息患者に禁忌である。
  2. b酸性非ステロイド薬はプロスタグランジンの合成を抑制する。
  3. c酸性非ステロイド薬は消化性潰瘍を生じやすい。
  4. d塩基性非ステロイド薬は抗リウマチ作用がある。
  5. e副腎皮質ステロイド薬は骨形成作用がある。
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正答 abc

97D8

根治的頸部郭清術で切除すべき組織はどれか。 1つ選べ。

  1. a内頸静脈
  2. b内頸動脈
  3. c僧帽筋
  4. d舌咽神経
  5. e迷走神経
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正答 a

97D9

前癌病変はどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a色素性乾皮症
  2. b梅毒性舌炎
  3. c白板症
  4. d紅板症
  5. e扁平苔癬
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正答 cd

97D10

広範なびまん性エックス線不透過像を示すのはどれか。 1つ選べ。

  1. aエナメル上皮腫
  2. b歯牙腫
  3. c歯原性線維腫
  4. d線維性骨異形成症
  5. e歯原性粘液腫
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正答 d

97D11

上顎癌の動脈内注入化学療法で、カテーテル先端の適切な位置はどれか。 1つ選べ。

  1. a上甲状腺動脈分岐部
  2. b後耳介動脈分岐部
  3. c舌動脈分岐部
  4. d顔面動脈分岐部
  5. e顎動脈分岐部
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正答 e

97D12

放射線療法の晩期障害はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a皮膚炎
  2. b口腔粘膜炎
  3. c齲蝕
  4. d顎骨骨髄炎
  5. e白内障
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正答 cde

97D13

60歳の女性。舌尖部のヒリヒリする痛みを主訴として来院した。舌は平滑で、末梢血液像は大球性高色素性貧血を示し、骨髄穿刺で巨赤芽球が認められる。 適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aATP製剤の経口投与
  2. b鉄剤の経口投与
  3. c抗真菌薬の経口投与
  4. d塩化カリウムの静脈内注射
  5. eビタミンB₁₂製剤の筋肉内注射
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正答 e

97D14

5歳の男児。歯肉出血を主訴として来院した。出血時間とプロトロンビン時間とは正常であったが、活性化部分トロンボプラスチン時間は延長していた。 活性低下が疑われるのはどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a第Ⅴ因子
  2. b第Ⅶ因子
  3. c第Ⅷ因子
  4. d第Ⅸ因子
  5. e第Ⅹ因子
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正答 cd

97D15

ワルファリンカリウムを内服中の患者である。 考えられる疾患はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a心筋梗塞
  2. b気管支喘息
  3. c糖尿病
  4. d脳梗塞
  5. e心臓弁膜症
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正答 ade

97D16

神経原性ショックの症状はどれか。 1つ選べ。

  1. a頻脈
  2. b小脈
  3. c顔面紅潮
  4. d呼吸促迫
  5. e四肢強直
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正答 b

97D17

全身麻酔の術前・術中の管理で正しいのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a術前に抗不安薬を投与する。
  2. b喫煙者では術前に禁煙を指導する。
  3. c糖尿病患者では術中血糖値を90mg/dl以下に保つ。
  4. d成人では手術2時間前まで飲食が許される。
  5. e喘息患者では前投薬にバルビツレートは用いない。
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正答 abe

97D18

ガマ腫の進展範囲の評価に有用なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a咬合法撮影
  2. bパノラマエックス線撮影
  3. cエックス線断層撮影
  4. dCT
  5. eシンチグラフィ
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正答 d

97D19

56歳の男性。右側耳下腺部腫瘤を主訴として来院した。6年前に気付いたという。腫瘤は右側耳下腺に限局した半球状で、CTでは境界明瞭な25×22mm大で内部均一である。唾液腺シンチグラフィでは異常集積がみられる。 疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a腺様嚢胞癌
  2. b多形性腺腫
  3. c粘表皮癌
  4. dWarthin腫瘍
  5. e悪性リンパ腫
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正答 d

97D20

50歳の女性。口腔の乾燥感と両側耳下腺の無痛性腫脹とを主訴として来院した。耳下腺造影では点状陰影を示した。 さらに診断に必要な検査はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a血中抗体検査
  2. bSchirmerテスト
  3. c口唇腺の生検
  4. d細胞診
  5. e眼底検査
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正答 abc

97D21

耳下腺腫瘍摘出手術後、麻痺性兎眼を発症した。 損傷したと考えられる顔面神経の枝はどれか。 1つ選べ。

  1. a前額枝
  2. b頬骨枝
  3. c頬筋枝
  4. d下顎縁枝
  5. e頸枝
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正答 b

97D22

尋常性天疱瘡でみられるのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a結節性紅斑
  2. bNikolsky現象
  3. c上皮内水疱形成
  4. d血中自己抗体
  5. e口腔粘膜のレース状白斑
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正答 bcd

97D23

ウイルスと疾患との組合せで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a単純ヘルペスウイルス──上咽頭癌
  2. bコクサッキーウイルス──乳頭腫
  3. cムンプスウイルス──カポジ肉腫
  4. dEBウイルス──伝染性単核症
  5. eパピローマウイルス──手足口病
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正答 d

97D24

73歳の女性。1週前から抗菌薬の投与を受け、口腔内に剥離可能な白苔が出現するようになった。 口腔病変に有用な治療薬はどれか。 1つ選べ。

  1. a塩酸バンコマイシン
  2. bアシクロビル
  3. cミコナゾール
  4. dシクロスポリン
  5. e塩化リゾチーム
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正答 c

97D25

Hunt症候群の症状はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a患側前額のしわ寄せ不能
  2. b患側の麻痺性兎眼
  3. c感音障害
  4. d上唇の患側偏位
  5. e患側顔面皮膚の知覚低下
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正答 abc

97D26

2か月の乳児。上顎歯槽部の異常を主訴として来院した。出生直後に母親が異常に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。

97D26の別冊図1

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  3. c抗菌薬投与
  4. d切開・排膿
  5. e摘出
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正答 a

97D27

16歳の男子。歯肉の腫脹を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)と生検時の病理組織像(別冊No.2B)とを別に示す。

97D27の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a辺縁性歯周炎
  2. b外骨症
  3. cエプーリス
  4. d歯肉線維腫症
  5. e悪性リンパ腫
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正答 d

97D28

18歳の女子。顎骨の異常を指摘され来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.3A)と摘出物の病理組織像(別冊No.3B)とを別に示す。

97D28の別冊図1

合併する頻度が高いのはどれか。2つ選べ。

  1. a大脳鎌の石灰化
  2. b足底の角化
  3. c二分肋骨
  4. d海綿状血管腫
  5. e神経線維腫
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正答 ac

97D29

28歳の女性。咬合の異常を主訴として来院した。初診時の顔貌写真(別冊No.4A)と手術前後のエックス線写真(別冊No.4B、C)とを別に示す。

97D29の別冊図1
97D29の別冊図2

行われた手術法はどれか。2つ選べ。

  1. a皮質骨骨切り術
  2. bKöle法
  3. cDingman法
  4. dObwegeser─Dal Pont法
  5. eLe FortⅠ型骨切り術
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正答 de

97D30

46歳の男性。開口障害を主訴として来院した。3週前に顔面部を殴打されたという。初診時の開口域は20mmであった。初診時の顔貌写真(別冊No.5A)とエックス線写真(別冊No.5B)とを別に示す。

97D30の別冊図1
97D30の別冊図2

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b開口訓練
  3. c筋弛緩薬の投与
  4. dスプリントの装着
  5. e観血的整復固定
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正答 e

97D31

34歳の男性。左側頬部の疼痛を主訴として来院した。昨夜、食事中に左側頬粘膜を強く噛んでしまったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

97D31の別冊図1

適切な対応はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a咬合状態のチェック
  2. b含嗽薬の投与
  3. c抗菌薬の投与
  4. d止血薬の投与
  5. e縫合
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正答 abc

97D32

16歳の男子。下顎右側大臼歯部の有痛性腫脹を主訴として来院した。6か月前から自発痛を繰り返し、1か月前から歯肉の腫脹を生じたという。初診時のエックス線写真(別冊No.7A、B、C)を別に示す。

97D32の別冊図1

認められるのはどれか。2つ選べ。

  1. aセメント質肥大
  2. b骨梁構造消失
  3. c骨膜反応
  4. d腐骨分離
  5. e骨隆起
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正答 bc

97D33

21歳の男性。左側眼窩下部の疼痛を主訴として来院した。7日前から上顎左側第一大臼歯に咬合痛がみられ、徐々に疼痛が強くなってきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.8A、B)を別に示す。

97D33の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. a抗菌薬の投与
  2. b└6の根管開放
  3. c└6の抜歯
  4. d嚢胞摘出
  5. e腫瘍摘出
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正答 ab

97D34

45歳の男性。下顎左側臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。1か月前に気付いたが、痛みが軽度なので放置していたという。初診時のエックス線写真(別冊No.9A、B)と摘出物の病理組織像(別冊No.9C)とを別に示す。

97D34の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a単純性骨嚢胞
  2. b根尖性セメント質異形成症
  3. c歯根嚢胞
  4. d含歯性嚢胞
  5. e歯原性線維腫
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正答 c

97D35

11歳の女児。下顎右側小臼歯部歯肉腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないので放置していたという。初診時のエックス線写真(別冊No.10A、B、C)を別に示す。

97D35の別冊図1

疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a単純性骨嚢胞
  2. b脈瘤性骨嚢胞
  3. c歯根嚢胞
  4. d含歯性嚢胞
  5. e歯肉嚢胞
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正答 d

97D36

61歳の男性。下顎右側大臼歯部の精査を主訴として来院した。歯科治療時に病変を指摘されたという。初診時のエックス線写真(別冊No.11A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.11C)とを別に示す。

97D36の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯原性角化嚢胞
  2. b単純性骨嚢胞
  3. c脈瘤性骨嚢胞
  4. dエナメル上皮腫
  5. e歯原性粘液腫
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正答 a

97D37

43歳の男性。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。4日前に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、エックス線写真(別冊No.12B、C)および腫脹部からの穿刺内容液の写真(別冊No.12D)を別に示す。

97D37の別冊図1
97D37の別冊図2

疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a鼻口蓋管嚢胞
  2. b含歯性嚢胞
  3. c原始性嚢胞
  4. d粘液瘤
  5. e術後性上顎嚢胞
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正答 e

97D38

40歳の男性。下顎左側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。3年前に気付いたが、疼痛がないので放置していたという。腫脹は弾性軟で圧痛はない。初診時のエックス線写真(別冊No.13A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.13C)とを別に示す。

97D38の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯原性角化嚢胞
  2. b歯原性粘液腫
  3. c石灰化歯原性嚢胞
  4. dエナメル上皮腫
  5. e扁平上皮癌
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正答 d

97D39

24歳の男性。下顎右側臼歯部の腫脹を主訴として来院した。6か月前に気付いたが、痛みがないので放置していたという。圧痛はない。初診時のエックス線写真(別冊No.14A、B)と摘出物の病理組織像(別冊No.14C)とを別に示す。

97D39の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a骨肉腫
  2. b良性セメント芽細胞腫
  3. c根尖性セメント質異形成症
  4. d線維性骨異形成症
  5. e歯原性石灰化上皮腫
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正答 b

97D40

50歳の男性。下顎右側臼歯部の違和感を主訴として来院した。同部歯肉に正常粘膜で被覆された腫瘤を触知した。初診時のエックス線写真(別冊No.15A)と生検時の病理組織像(別冊No.15B)とを別に示す。

97D40の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a腺様歯原性腫瘍
  2. b歯原性石灰化上皮腫
  3. c良性セメント芽細胞腫
  4. d集合性歯牙腫
  5. eセメント質骨形成線維腫
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正答 e

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