第116回 歯科医師国家試験

全360問・正答つき 5/8ページ

116C21

55歳の男性。舌と頬粘膜の疼痛を主訴として来院した。1か月前に口唇の腫脹、出血および前腕部の皮疹に気付き、かかりつけ歯科医で副腎皮質ステロイド軟膏の処方を受けていたが、徐々に顔面、口腔内および四肢に水疱とびらんが拡大したという。初診時の顔貌写真(別冊No.2A)、口腔内写真(別冊No.2B)及び前腕皮膚の写真(別冊No.2C)を別に示す。

116C21の別冊図1
116C21の別冊図2
116C21の別冊図3

血液検査結果を表に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. aGVHD
  2. b帯状疱疹
  3. c類天疱瘡
  4. d尋常性天疱瘡
  5. eStevens-Johnson症候群
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正答 d

116C22

主として被写体の光電効果により画像コントラストが形成されるのはどれか。2つ選べ。

  1. aCT
  2. bMRI
  3. cPET
  4. d超音波検査
  5. eパノラマエックス線撮影
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正答 ae

116C23

59歳の男性。下顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。歯髄電気診に生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)、窩洞形成終了後の口腔内写真(別冊No.3B)、接着処理を行った後の修復操作中の口腔内写真(別冊No.3C)及び修復操作後の口腔内写真(別冊No.3D)を別に示す。

116C23の別冊図1
116C23の別冊図2

この充填法で得られる効果はどれか。1つ選べ。

  1. a研磨性の向上
  2. b透明性の向上
  3. c象牙質の即時封鎖
  4. d遊離エナメル質の保護
  5. eコントラクションギャップの防止
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正答 e

116C24

右側顎下腺摘出術を受けた患者の術後の下唇運動時の写真(別冊No.4)を別に示す。

116C24の別冊図1

障害されているのはどれか。1つ選べ。

  1. a舌神経
  2. b顔面神経
  3. c舌下神経
  4. d大耳介神経
  5. eオトガイ神経
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正答 b

116C25

口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。

116C25の別冊図1

矢印で示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a基底結節
  2. b臼歯結節
  3. c臼傍結節
  4. dCarabelli結節
  5. eプロトスタイリッド
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正答 e

116C26

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉における分類と感染症の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a分 類:ー 類 ーー 感染症:結 核
  2. b分 類:二 類 ーー 感染症:エボラ出血熱
  3. c分 類:三 類 ーー 感染症:重症急性呼吸器症候群〈SARS〉
  4. d分 類:四 類 ーー 感染症:A型肝炎
  5. e分 類:五 類 ーー 感染症:梅 毒
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正答 de

116C27

健康情報を探し出し、理解して、適切な健康行動につなげる能力はどれか。1つ選べ。

  1. aアウトカム
  2. bエンパワメント
  3. cヘルスリテラシー
  4. dハイリスクアプローチ
  5. eクリティカル・シンキング
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正答 c

116C28

12歳の男児。学校歯科健康診断で異常を指摘されて来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、エックス線画像(別冊No.6B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.6C)を別に示す。

116C28の別冊図1
116C28の別冊図2

所見として適切なのはどれか。4つ選べ。

  1. a上顎洞に嚢胞様病変が認められる。
  2. b上顎右側第二小臼歯は口蓋側を向いて埋伏している。
  3. c上顎左側第二乳臼歯は生理的歯根吸収が認められる。
  4. d下顎右側第二小臼歯は先天欠如である。
  5. e下顎右側第二乳臼歯は生理的歯根吸収が認められる。
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正答 abcd

116C29

口腔内写真(別冊No.7)を別に示す。

116C29の別冊図1

矢印で示す歯肉退縮の原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a口呼吸
  2. b歯肉炎
  3. c食片圧入
  4. d歯の位置異常
  5. e不適切なブラッシング
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正答 de

116C30

74歳の女性。上下顎全部床義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、上顎にインプラント4本を埋入したインプラントオーバーデンチャーを装着することとした。バーアタッチメントのスリーブを義歯床に取り付けるため、ある操作を行った。スリーブ装着前の口腔内写真(別冊No.8A)、ある操作を行った写真(別冊No.8B)、スリーブ装着時の写真(別冊No.8C)及び装着後の義歯の写真(別冊No.8D)を別に示す。

116C30の別冊図1
116C30の別冊図2

矢印で示すある操作の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a維持力の調節
  2. bバーの位置確認
  3. cスリーブの仮固定
  4. dバー直下歯肉の保護
  5. e固定用レジンの迷入防止
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正答 e

116C31

前歯部被蓋関係の模式図を示す。

116C31の別冊図1

下唇の吸唇癖により生じるのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 d

116C32

舌癌の小線源治療時に使用される口腔内装置の写真(別冊No.9A)と装着時の口腔内写真(別冊No.9B)を別に示す。

116C32の別冊図1

この装置の使用目的に最も関係が深いのはどれか。1つ選べ。

  1. a距 離
  2. b遮 蔽
  3. c酸素効果
  4. d増感効果
  5. eブラッグピーク
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正答 a

116C33

巨舌を認めるのはどれか。3つ選べ。

  1. a先端巨大症
  2. bDown症候群
  3. cRobinシークエンス
  4. d第一第二鰓弓症候群
  5. eBeckwith-Wiedemann症候群
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正答 abe

116C34

38歳の女性。かかりつけ歯科医のエックス線検査で下顎右側犬歯部の異常を指摘され、精査を勧められ来院した。3┐に打診痛と動揺はなく、歯肉に炎症所見はない。歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口内法エックス線画像(別冊No.10A)、パノラマエックス線画像(別冊No.10B)、歯科用コーンビームCT(別冊No.10C)及び摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.10D)を別に示す。

116C34の別冊図1
116C34の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a線維性異形成症
  2. bセメント芽細胞腫
  3. c腺腫様歯原性腫瘍
  4. d石灰化上皮性歯原性腫瘍
  5. eセメント質骨形成線維腫
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正答 e

116C35

感染性産業廃棄物はどれか。2つ選べ。

  1. a抜去した歯
  2. b作業用石膏模型
  3. c縫合に用いた針
  4. d使用済み血液製剤
  5. e血液の付着したガーゼ
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正答 cd

116C36

金属焼付用陶材の成分と役割の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a石英 ーー 強度の向上
  2. b長石 ーー 透明度の向上
  3. c陶土 ーー 金属色の遮蔽
  4. dフラックス ーー 酸化膜の除去
  5. eリューサイト ーー 熱膨張の増加
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正答 abe

116C37

75歳の男性。左側顎下部の腫脹を主訴として来院した。診察の結果、顎下部蜂窩織炎と診断し、抗菌薬の点滴静注を開始したところ、投与開始5分後に呼吸困難を訴えた。胸部の聴診で喘鳴が聴取され、全身の皮膚に膨疹を認める。この時の生体情報モニタ画面の写真(別冊No.11)を別に示す。

116C37の別冊図1

まず投与すべき薬剤はどれか。1つ選べ。

  1. aアスピリン
  2. bジアゼパム
  3. cアドレナリン
  4. dリドカイン塩酸塩
  5. eアセトアミノフェン
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正答 c

116C38

口腔粘膜や皮膚の色素沈着が家族性に生じるのはどれか。2つ選べ。

  1. aBehçet病
  2. b白色海綿状母斑
  3. cPeutz-Jeghers症候群
  4. dSturge-Weber症候群
  5. evon Recklinghausen病
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正答 ce

116C39

46歳の男性。開口障害を主訴として来院した。3日前に他院で下顎右側第二大臼歯の抜去後から次第に疼痛と腫脹が増大し、昨日から開口しにくくなってきたという。体温は38.3℃で、嚥下痛がある。診察の結果、口腔外から切開排膿することとした。初診時のエックス線画像(別冊No.12A)、造影CT(別冊No.12B)及び切開部位の模式図(別冊No.12C)を別に示す。

116C39の別冊図1
116C39の別冊図2
116C39の別冊図3

血液検査の結果を表に示す。 適切な切開部位はどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 de

116C40

31歳の女性。前歯部の咬み合わせの異常を主訴として来院した。家族から睡眠中のいびきを指摘されることがあるという。BMIは33、AHIは18、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-7mm、下顎-4mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

116C40の別冊図1
116C40の別冊図2

適切な治療方針はどれか。4つ選べ。

  1. a内科への紹介
  2. b下顎骨前方移動術
  3. c上顎骨後方移動術
  4. d4┴4の抜歯
  5. e4┬4の抜歯
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正答 abde

116C41

メラニン顆粒を有するのはどれか。2つ選べ。

  1. a黒毛舌
  2. bFordyce斑
  3. c悪性黒色腫
  4. d色素性母斑
  5. e多形滲出性紅斑
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正答 cd

116C42

65歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、上顎右側第一大臼歯相当部にインプラントを埋入することとした。埋入予定部位の再構成CT冠状断像(別冊No.14A)と各種インプラント体の写真(別冊No.14B)を別に示す。

116C42の別冊図1

なお、A、Bともスケールの目盛りは1mmである。 埋入するのに最も適したインプラント体はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 e

116C43

上顎左側中切歯抜去後にブリッジによる補綴処置を行った。支台歯形成後の口腔内写真(別冊No.15A)、ブリッジ仮着中に患者が行っている清掃時の写真(別冊No.15B)、2週後に口腔内から外したブリッジの基底面にプラーク染め出し材を塗布した写真(別冊No.15C)及び水洗後の基底面の写真(別冊No.15D)を別に示す。

116C43の別冊図1

今後、ブリッジの管理に適切な指導内容はどれか。1つ選べ。

  1. a「洗口のみで大丈夫です」
  2. b「太めの歯間ブラシを使ってください」
  3. c「これまでと同じ清掃を継続してください」
  4. d「通常の歯ブラシのみで清掃してください」
  5. e「定期的に受診した際に、外して清掃しましょう」
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正答 c

116C44

リンパ節腫脹の原因として考えられるのはどれか。すべて選べ。

  1. a結 核
  2. b癌の転移
  3. c悪性リンパ腫
  4. d伝染性単核球症
  5. eサルコイドーシス
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正答 abcde

116C45

74歳の男性。歯肉からの出血を主訴として来院した。数年前から気付いていたがそのままにしていたという。歯周基本治療後に上顎右側犬歯と第一小臼歯に歯周外科手術を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.16A)と再評価時の口腔内写真(別冊No.16B)を別に示す。

116C45の別冊図1
116C45の別冊図2

再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。 適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. a骨移植術
  2. b歯肉切除術
  3. cFGF-2製剤の応用
  4. d歯肉弁根尖側移動術
  5. eWidman改良フラップ手術
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正答 ace

116C46

上顎義歯の写真(別冊No.17)を別に示す。

116C46の別冊図1

矢印で示す構造の役割はどれか。3つ選べ。

  1. a舌感の向上
  2. b鋳造収縮の補償
  3. c辺縁封鎖性の向上
  4. dレジン填入時の移動防止
  5. eフィニッシュラインの明示
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正答 abc

116C47

骨伝導能を有する生体吸収性材料はどれか。2つ選べ。

  1. aβ-TCP
  2. bポリ-L-乳酸
  3. c酸化セルロース
  4. d炭酸アパタイト
  5. eポリグリコール酸
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正答 ad

116C48

閉塞型睡眠時無呼吸症患者にみられるのはどれか。4つ選べ。

  1. a中途覚醒
  2. b起床時頭痛
  3. c日中の傾眠
  4. d構音機能の低下
  5. e睡眠中のいびき
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正答 abce

116C49

象牙質が視認できる明確な齲窩を認めた。ICDASコードで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a1
  2. b2
  3. c3
  4. d4
  5. e5
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正答 e

116C50

マルチブラケット装置を用いて骨格性下顎前突の改善を図ることとした。矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

116C50の別冊図1

治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a下顎前歯の挺出
  2. b下顎大臼歯の挺出
  3. c下顎前歯の舌側移動
  4. d下顎大臼歯の遠心移動
  5. e下顎大臼歯の頬側傾斜
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正答 cd

116C51

エッジワイズ法による治療の最終段階で用いるワイヤーに適した材質はどれか。2つ選べ。

  1. aステンレス鋼
  2. b金銀パラジウム合金
  3. cコバルトクロム合金
  4. dニッケルチタン合金
  5. eチタンモリブデン合金
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正答 ac

116C52

フラップ手術の治療過程を示す。 浸潤麻酔 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 縫合 ④に入るのはどれか。1つ選べ。ただし、①~⑤はa〜eのいずれかに該当する。

  1. a切 開
  2. b剥 離
  3. c肉芽除去
  4. dボーンサウンディング
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 c

116C53

7歳の女児。下顎左側臼歯部の夜間痛を主訴として来院した。昨晩は痛みで眠れなかったが、現在痛みはないという。下顎左側第一乳臼歯と第二乳臼歯の動揺度は生理的範囲内である。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線画像(別冊No.19B)を別に示す。

116C53の別冊図1
116C53の別冊図2

検査結果を表に示す。 処置の組み合わせで適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a┌D コンポジットレジン修復 ーー ┌E コンポジットレジン修復
  2. b┌D 生活歯髄切断 ーー ┌E コンポジットレジン修復
  3. c┌D 生活歯髄切断 ーー ┌E 抜 髄
  4. d┌D 感染根管治療 ーー ┌E 抜 髄
  5. e┌D 抜 歯 ーー ┌E 抜 歯
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正答 c

116C54

58歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。7年前に装着した前装ブリッジが変色し、数年前から気になっていたという。診察の結果、上顎前歯部に陶材焼付ブリッジによる補綴処置を行うこととした。支台歯形成時の口腔内写真(別冊No.20A)、完成したブリッジの唇側面ならびに口蓋側面の写真(別冊No.20B)及び装着時の口腔内写真(別冊No.20C)を別に示す。

116C54の別冊図1

メタルフレーム鋳造から装着までの過程を実施の順番に並べよ。

  1. a陶材焼成
  2. bろう付け
  3. cグレージング
  4. d舌面コア採得
  5. eディギャッシング
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正答 d → b → e → a → c

116C55

口腔がんの予防における健康習慣の実践で適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. a禁 煙
  2. b適正体重の維持
  3. c糖質コントロール
  4. d過度な飲酒習慣の改善
  5. e定期的な口腔衛生管理
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正答 ade

116C56

前歯部正中離開を主訴として来院した女児の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。

116C56の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a3┘の牽引
  2. b4┘の抜歯
  3. c└2の抜歯
  4. d└3の抜歯
  5. e└5の牽引
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正答 a

116C57

80歳の女性。2年ぶりに上顎残根上全部床義歯装着後の定期検診で来院した。7┘付近の粘膜の口腔内写真(別冊No.22A)、ガーゼで粘膜を拭った後の口腔内写真(別冊No.22B)及び使用中の義歯の写真(別冊No.22C)を別に示す。

116C57の別冊図1
116C57の別冊図2

最初に行う対応はどれか。1つ選べ。

  1. a生 検
  2. b経過観察
  3. c抗菌薬投与
  4. d義歯の清掃指導
  5. e副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
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正答 d

116C58

舌圧が低下した摂食嚥下障害患者に対して、舌接触補助床を用いて嚥下時の食塊移送を改善するのはどれか。1つ選べ。

  1. a経済的アプローチ
  2. b心理的アプローチ
  3. c代償的アプローチ
  4. d治療的アプローチ
  5. e環境改善アプローチ
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正答 c

116C59

67歳の女性。下顎左側智歯部の腫脹を主訴として来院した。半年前から自覚していたが、疼痛がないためそのままにしていたという。触診で軽度の圧痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)、エックス線画像(別冊No.23B)、CT(別冊No.23C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.23D)を別に示す。

116C59の別冊図1
116C59の別冊図2
116C59の別冊図3

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a含歯性嚢胞
  2. bエナメル上皮腫
  3. c歯原性角化嚢胞
  4. d腺性歯原性嚢胞
  5. e動脈瘤様骨嚢胞
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正答 a

116C60

Turner症候群の特徴として正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a高身長
  2. b小顎症
  3. c知的障害
  4. d先天性心疾患
  5. e第二次性徴の発現不全
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正答 bde

116C61

MRIT2強調像で高信号を呈するのはどれか。3つ選べ。

  1. a硝子体
  2. b鼻粘膜
  3. c脳脊髄液
  4. d顎関節円板
  5. e胸鎖乳突筋
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正答 abc

116C62

直接覆髄で露髄面に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aリン酸水溶液
  2. b滅菌生理食塩液
  3. cポリカルボン酸水浴液
  4. d次亜塩素酸ナトリウム浴液
  5. eエチレンジアミン四酢酸〈EDTA〉水溶液
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正答 bd

116C63

高齢者において服薬アドヒアランスが低下する要因となるのはどれか。3つ選べ。

  1. a摂食嚥下障害
  2. b認知機能低下
  3. cポリファーマシー
  4. d薬剤耐性菌の増加
  5. e処方・調剤の一元管理
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正答 abc

116C64

4歳の男児。上顎前歯部の変色を主訴として来院した。6か月前に転倒し顔面を強打したという。上顎右側乳中切歯には自発痛はなく打診痛があり、歯髄電気診に生活反応を示さなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。

116C64の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b生活歯髄切断
  3. c抜 髄
  4. d感染根管治療
  5. e抜 歯
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正答 d

116C65

老年期の疾患の特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a個人差が小さい。
  2. b完治が困難である。
  3. c複数の疾患を併発する。
  4. d環境要因に左右されにくい。
  5. e治療に対する反応性が高い。
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正答 bc

116C66

9歳の男児。かかりつけ歯科医で過剰歯を指摘され来院した。全顎的に精査するためパノラマエックス線とCTを撮影した。診断の結果、過剰歯を抜去することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、エックス線画像(別冊No.25B)及びCT(別冊No.25C)を別に示す。

116C66の別冊図1
116C66の別冊図2

抜歯の根拠はどれか。1つ選べ。

  1. a正中離開がある。
  2. b鼻腔を貫通する可能性がある。
  3. c上顎左側中切歯の歯根が未完成である。
  4. d上顎左側中切歯の歯根吸収の可能性がある。
  5. e上顎左側中切歯が交叉咬合になる可能性がある。
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正答 d

116C67

CAD/CAMを応用したコンポジットレジンクラウンの接着で内面処理として行われるサンドブラストに使うのはどれか。1つ選べ。

  1. aAl₂O₃
  2. bCaSO₄
  3. cSiO₂
  4. dTiO₂
  5. eZrO₂
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正答 a

116C68

ハイドロコロイド材で創面を被覆する目的はどれか。3つ選べ。

  1. a止 血
  2. b乾燥防止
  3. c殺菌作用
  4. d再生上皮の保護
  5. e瘢痕形成の抑制
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正答 bde

116C69

75歳の女性。上顎左側第一大臼歯の動揺を主訴として来院した。1か月前から徐々に動揺してきたという。頸部に腫大したリンパ節は触れない。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)、エックス線画像(別冊No.26B)、CT(別冊No.26C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.26D)を別に示す。

116C69の別冊図1
116C69の別冊図2
116C69の別冊図3

適切な治療はどれか。1つ選べ

  1. a抜 歯
  2. b化学療法
  3. c抗菌薬投与
  4. d上顎部分切除
  5. eレーザー照射
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正答 d

116C70

35歳の女性。口腔清掃時に上顎右側小臼歯部にフロスが引っかかることを主訴として来院した。診察の結果、5┘の隣接面接触点下に齲蝕を認めた。辺縁隆線を保存して直接修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、エックス線画像(別冊No.27B)及び回転切削器具の写真(別冊No.27C)を別に示す。

116C70の別冊図1
116C70の別冊図2

咬合面近心小窩からの便宜拡大に用いる適切な回転切削器具はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 c

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